モニターアンプのHS7に鍵盤楽器のアナログ出力を直接繋ぐと弾いていても楽しいのですが、オーディオI/FのUR44経由ですと、何だか楽しくなく、聞き比べてみました。
モニターでの音も直接の方がリアルでした。
また、鍵盤楽器にヘッドホンを直接繋ぐのとUR44にヘッドホン繋ぐのとでも、違いが顕著でした。
ノイズ面もリアルさも、UR44経由では音が痩せ過ぎです。
自分はLineの5と6を使用しています。
未使用の1〜4の入力ボリュームを最小にしてもノイズが乗り、試しにPCの設定ツール上で未使用の入力をOFFにしたところ、ノイズはかなり減りました。
しかしこれでは未使用の入力をパッと使いたい場面で、PC上で一々再設定する必要があるかと。
USBのバスパワー駆動では無いモデルで、独立した電源入力を持つのは、PC無しでも使えるメリットがあると思いますし、ちと残念な仕様です。
UR44の前にUR22も持っていましたが、入力数が足りずに買い足した状況でした。
どちらも論外の製品では無いと思っていますが、用途によっては要らないのかもしれません。
自分の場合は鍵盤楽器の方にもアナログ入力が2chありますし、USB経由で音を送ることも出来ますし。
何か間違っているかもしれないので、時間が許されればUR44の設定も色々試してみたいです。
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