写真付きでは載せられない話題です。
数ヶ月前にテレビ番組で観た排水溝の特集がなかなかショッキングでした。
普通に使っていたのでは、排水溝は必ず詰まるような内容でした。
油汚れやらと洗剤の成分が配管にどうしてもこびり付いてしまうそうで、透明な配管で実演していました。
現在の住まいは、年に一度排水溝のクリーニングがあります。マンションの管理費でまかなっているらしいです。(今年は不在日で未実施)
過去に暮らした会社の寮、ワンルームマンションだったのですが、バスルームの悪臭がキツくて排水溝を覗いたところ、ゼリー状の何かが1cmくらい蓄積していました。
あの正体が何だったのかずっと不思議でした。入浴剤が冷えて固まったりしたのかなぁとか。
二十年物のトートバッグがカビてしまい、時間を掛けてだいぶ綺麗にしたところで、上記の件を思い出しました。
検索したところ、「バイオフィルム」というそうです。(検索結果には恐ろしい画像も含まれていました)
「バイオフィルム」は人の口の中でも発生するそうで、身近な存在でもあるようです。(歯磨きを忘れた時の歯のヌルヌル感とかがそうらしく)
パイプの中の汚れを落とす酸性のクリーナー等を過去に使ったこともありますが、上記の件では効果が薄かったような気もしています。
洗剤というか界面活性剤系では逆効果なのかも知れず。(その辺、違いが謎です)
何か良い方法が無いか検索したところ、気になる製品が。
「バイオ 排水管きれい」という製品、微生物の働きでターゲットを分解する仕組みだそうです。
レビューを見ると、概ね効果があるようです。ほとんど効果がなかった例も中にはありますが。効果があり過ぎて、一時的に詰まるパターンも中にはあるようです。
クリーニング系の商品として安くはないですが、ちと期待出来そうなのでポチってしまいました。
姉妹品でクローゼットの中に置いてカビの発生を抑える製品もあるので、こいつは梅雨の時期に試してみたいです。
結果がどうなるか謎ですが、後日レビューをこちらにも載せてみます。
追記:2016/11/20
昨夜早速使ってみました。場所は台所と洗面台とお風呂場と洗濯機の排水溝。
今朝の感じでは、洗面台の排水の流れが少し良くなったような。
お風呂場に行くには洗面台の前を通過するのですが、その辺りに立った際に水回りっぽい生活臭が減ったような気もします。
元々詰まっていたワケでも匂っていたワケでも無いので、前後の違いはそもそも僅かなのかもしれません。
もっと酷い状況になってから試すべきだったのかなぁとも思えますが、それも嫌ですよネ。
取説には当初は数日続けて試すように綴られていたので、もうしばらく頑張ってみます。
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