鯖の不漁でお気に入りだった極東の赤い鯖缶が出荷停止とのニュース記事を知り、近場のスーパーを数軒回ったものの、既に品切れだったり店頭に並んでいても200円台だったり。
以前は130円くらいで販売されていた記憶です。
しばらく前に業務スーパーで普通に販売されていたよなぁと昨日伺ってみたところ、150円で販売されていました。
そこで水煮を8缶購入。水煮が一番飽きない味です。家のストップ分を含めると13缶になりました。
5年くらいは保存が効きますし、その間に出荷が再開してくれたら幸いです。
昔から好みのサバ缶が不漁で出荷を停止したらしく、ストック分を何とか入手。
地元のスーパーでは既に品切れ気味で、店頭にあっても随分値上がりしていて。
業務スーパーでは一缶150円くらいで助かりました。 pic.twitter.com/MKvtfOz5em— SUKIYAKI (@SUKIYAKI) February 14, 2023
他にもニシン漬けが恋しく。
業務スーパーだったら何でも揃うだろうと思っていたものの、肝心の身欠きニシンは置いておらず。
自分は数日前に知ったばかりなのですが、ニシン漬けは生のニシンを使う訳でなく、一度乾燥させたニシンを水で戻して利用するそうです。
また、ニシンの臭みを消すために塩麹というのを利用するそうで。塩麹は業務スーパーで販売されていたので取り敢えず入手。
近場のスーパーに改めて寄ってみたところ、身欠きニシンは普通に販売されていました。
値段も意外に安く、380円ほど。
塩麹も販売されていまして、何と業務スーパーよりも安く。
柴又の土地柄もある品揃えなのかな。
身欠きにしんも塩麹もお年寄り向けな食材なイメージで。
北海道出身の自分は、たまにニシン漬けが恋しくなり、レシピを検索したところ身欠ニシンが必要とのこと。
そんなの何処で売っているのかとスーパーを訪れたところ、最寄りの一軒で発見。
塩麹とも、初めての購入になりました。
塩麹は万能な調味料らしく、色々と試してみたいです。 pic.twitter.com/HPwsJFlj12— SUKIYAKI (@SUKIYAKI) February 14, 2023
ニシン漬けにはキャベツと大根と人参も必要だそうですが、キャベツ一玉で1.5kgほどありましたので、大根と人参はパス。
それを漬けられる器も無く、近くの百均で小さなバケツも購入。
昨日の午後のこと、早速身欠きニシンを乾燥状態から戻すことに。臭みを取るには水で戻すのではなく、お米の研ぎ汁が良いそうで。
戻すには一日から二日掛かるそうです。
並行してキャベツを漬けることに。順番が間違っているのかも知れませんが、あの小さなバケツにキャベツ一玉は入り切らず、少し漬けて体積が減ったところでニシンも入れる作戦にしました。
一日漬けたキャベツは、既にバケツ内にしっかり収まる範囲になりました。
蓋が無いバケツなので、ビニール袋で二重に重ねた中でキャベツは成熟中です。
あと、塩麹は何でも美味しくしてしまう調味料だと知りました。
自分は赤魚の粕漬けが結構好みなのですが、あの「うま味」も塩麹由来らしく。
肉にも魚にも野菜にも使えるそうで、今後の料理で定番になりそうです。
何だか年寄り臭いメニューではあるのですが、歳を重ねてからホテルや旅館で提供される和食が好みになってしまい。
どれも飽きずに毎日頂ける料理ばかりで。まぁ自分も世間的には十分年寄りでありますし、それを否定しようも無く。
宿で提供される和食な朝食は、保存の効くものが多いなぁとも最近気付きました。
戻し中のニシンは二日掛けるか一日で妥協するか、ちょっと迷えるところです。
先ほど確認したところ、水を含んだニシンは結構膨れていました。
最初はこんなのじゃ足りないかな?と心配だったのですが。
魚の高騰で気付けたレシピ、大きな発見にも繋がりました。
コメント