I Love New York

以前にも似たような記事を綴ったのですが、Youtubeで公開作品が増えてきたので、古いのも含めてI Love New York。
CASIOPEAの中でも一番好きな曲、オリジナルはSteve Karmenさんです。
New Yorkというかマンハッタン、生きているうちにもう一度行ってみたいものの、日本円が弱過ぎたり海外の物価が高過ぎたり。
ここまで差が付く前に一度は行けて良かったです。

【CASIOPEA】
JALのCMで聴き惚れたボコーダー。

【Metropolis】
70年代によく流れていました。

【Steve Karmen】
オリジナルがこれなのかな。

【Broadway (1/5)】

【Broadway (2/5)】

【Broadway (3/5)】

【Broadway (4/5)】

【Broadway (5/5)】

うろ覚えなのでソースも無く、記憶違いかも知れませんが。
70年代のマンハッタンは荒廃して治安も最悪に近い犯罪都市。そこで明るい観光地にしようと行政とアーティストたちが立ち上がったI Love New Yorkキャンペーンだったそうです。
その一環であの有名なロゴが誕生したり、この曲も誕生したり。
オリジナルの曲は77年に書かれたそうで、CASIOPEAのあの作品がJALのCMに使われたのはその二年後。
オリジナルはマーチに近いダボダボ感があるものの、CASIOPEAの一曲は偉く洗練されていた感です。
当時の楽器屋さんでボコーダーが試奏出来たら、誰もがあのフレーズを試してしまいがちだったかと。

自分が訪れた1999年初旬のマンハッタンは、路地裏も含めて綺麗な街並みでした。
アムステルダムもパリもバンコクもそうなのですが、一歩細い道に入ると歩道はゴミだらけだったり異臭が酷かったり。
その辺、日本の都市は何処も小綺麗なもので。
まぁマンハッタンの場合は清掃局が頑張っているのでしょうし、日本の都市の場合はその地域に暮らす人や働く人がコツコツ頑張っていそうです。

以前に世界中の人が集う写真投稿サイトで何の気なしに投稿した地元の路地裏な一枚に、意外なコメントを頂けたり。
インドで暮らす綺麗な若い女性からのコメントだったのですが「道路がとても綺麗」との指摘で。
自分からしたら当たり前の風景というか日常の一場面でした。彼女の投稿していた地元の写真はカオスに近い路上が何枚か。
やはり、日本人はちょっと特殊なのかも知れません。

コメント

  1. ルノワールS藤 より:

    学生の頃、卒業間際に父親のクルマで事故を起こして、卒業旅行用に貯めたお金のほとんどをその修理代に充てたため、海外に行けるはずだった唯一のチャンスを逸してしまった。
    そしてついに一度も、パスポートというものを作らずに現在に至る。

    • SUKIYAKI より:

      事故の件は初耳です。
      自分も卒業旅行は海外のつもりでお金も貯めていたんだけど、常連だったお店の強盗傷害事件に巻き込まれてしまい。
      外国人の五人組が犯人で、事件後に臆病になってしまい。
      旅行の行き先は北海道に変更となりました。単に帰省だったんだけど。

      初めての海外は最初の会社を辞めた後。時間とお金がまとまる機会って若い頃に少ないもので。

  2. ルノワールS藤 より:

    北綾瀬(だったっけ?)のSUKIYAKIの家に泊めてもらったことあったでしょ?
    その時、その常連だったお店にも連れて行ってもらって、タンカレーのジンを飲んだのを覚えています。
    この東京行が実現したのは、前述のクルマの事故によって海外旅行が断たれたため、急きょ行き先を変更したからなんですー。

    • SUKIYAKI より:

      覚えてる。そんな経緯だったんだ。
      ズブロッカだかを冬は窓の外に置いてギンギンに冷やしてるって話、チーフも喜んで聴いてて。
      自分の連れてくる客は個性派が多くて、楽しみにしてたみたい。
      臭い足して海外から戻ってくる本間君の話も、毎度面白かった。

      大学時代は何処へ行くにも宿代が掛からなくて、自分も助かってたんだよネ。
      高校の卒業文集は必ず鞄に入れていて。巻末の住所録経由で散らばってた同級生の居所教えてもらって。
      弘前で多賀君のアパートを尋ねたのは突然の深夜で、本人も驚いてた。