DXCC

FT8なデジタル通信ばかりですが、昨年の11月に始めてからDXCC(交信した国の数とでもいうのかな)は正式なARRL上にて82ヶ国のままで停まっています。
非正式なQEZ.com上では91ヶ国です。
先月の二度の帰省以降、何故か無線への熱が冷めてしまっていまして。
空のコンディションがイマイチなのもありますが、インターネットやアマチュア無線を使わない対面のコミュニケーションの大切さに改めて気付かされてしまったり。

ここまで綴ったところで、自販機にて冷たい飲み物を入手。
帰り道にローカル局(近隣の無線家)を見掛けたので、ちょいと世間話。

ローカル局さん曰く、母親の他界後の揺さぶりは五年以上続いたそうです。
その間は仕事に没頭し、お金も随分溜まったと。
しかし、五年は随分と長く。友人によっては二年と答えていましたが、それでも長いくらいに思っていました。

忘れるという能力はデメリットばかりじゃないのかもなぁと思えたり。
70代のマンションの管理人さん曰く、ほとんどのキョウダイが既に他界してしまったそうで、長生きもけっこう大変そうなことを言っていました。
ある程度の歳になったら、さっさと見送られるくらいの方が幸せなのかなぁとも。

都内在住で引越しから七年程度の自分ですが、こんな世間話が出来る御近所さんが何人も居て、案外恵まれているのかも知れません。
一人で悩みを抱えている人は多いのでしょうし。

そうそう、無線の記事で綴っていたのでした。
ローカル局さんのDXCCはQRZ.com上で既に100局を超えていたそうです。一ヶ月ほど前までは自分の方が稼げていたのですが、やはりタワーに上げたビームアンテナが威力を発揮している様子。
自分の方はマイペースが続きそうです。

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