大気中の水蒸気で発電

以前にスマホでたまたま読んだ記事がちょっと興味深かったです。
残念なことに、サイトのURLを保存しておらず、同じページに辿り着けないのですが。(追記:その後に見つかりました。どうやら、幾つかの記事をごちゃ混ぜで記憶してしまった様です)

大気中の水蒸気で発電するという記事でした。
電離層は電波を何故反射させるのか?系の検索をしていたところ、たまたま読んだ記事です。
雷を捕えて発電させる話も記事に載っていました。実際のところはあまりにも短い落雷の時間で、その巨大なエネルギーを蓄える方法が無いとの記事だったか。
また、雷の発生原理の中に大気中の水滴のイオン化というのがありました。
水滴の表面が帯電するような話だったか。

更に、その原理を用いて発電させる研究もされているそうです。
ただし、それなりの湿度が必要らしく、年中何処でも発電とは行かないようです。
実用化されればちょっと面白そうですが、どれだけの電力が取り出せるのか。容量は限られていそうにも思えます。

話が飛ぶのですが、我が家の無線のアンテナは同軸との接続部分で何故か帯電しており、コネクタを指で触れると感電します。
感電するからには数十ボルトの電圧が乗っていそうです。
これが、リグの電源を落とした状態でも帯電していて、原因が不明のままです。
直ぐ近くには電灯線が並行に張られていて、これの誘導電圧なのかなぁと。
アンテナ側が電気を吸収しているのか、リグ側から流れているのかくらいは近いうちに調べてみようと思っていたりです。
まさか、上記の原理で発電しているとは思い難く。

コメント