FT8で二度目のアフリカ交信が出来ました。
前回は18MHzでしたが、今回は21MHz。
これがまた偶然なのか深夜の零時半頃。ブラウザで何処かのサイトの記事を閲覧中にたまたま横目でチェックしたFT8の画面に南アフリカが。
そしてまたピンポイントで飛んでいました。
アフリカと繋がるときは、何故か毎度ピンポイントで届いています。
謎。 pic.twitter.com/aFIKtDjiUY— JG1UTA (@Jg1Uta) April 23, 2022
ライバルの多い時間帯ですとパイルアップになりがちなのですが、こんな時間ですと交信が成立してしまうのかな?
あと、21MHzでアフリカが聴こえてきた場合は、こちらの電波も届いていることが多かったです。だいたいはパイルに負けていました。
聴こえていたら届くくらいのスタンスで良いのかも知れません。
ALL JAコンテストな夜なのもあって、アクティブな人はFT8などやっていなかったのかもで。
そんな中、幾つかのバンドでSSBやCWをワッチしてみました。
深夜の21MHzはガラガラで、7MHzは大賑わい。
そして、50MHzではCWの局がソコソコ聴こえてきました。
しばらく聴いてもいなかったCWなので、脳内デコードに時間が掛かりましたが、聴き取れたコールサインを検索してみたところ、ナカナカ凄い経歴の持ち主で。
KWの免許を保有する方で、老後の生活を楽しまれている様子。個人のホームページをお持ちで経歴まで書き込まれていました。
東大卒で大手企業の技術部長まで経験されていたそうです。しかし、色々と荒波に揉まれたらしく。
そんな方が、ほとんど応答の無い中でCQを出し続けているのが、ちょっと意外でもありまして。
あのバンドのあの時間にCQを出し続けるのは、大学の無線部のメンバーくらいかと思っていたりで。
自分が通っていた大学にも無線部はありました。少し興味はあったのですが、当時は他にやりたいことが沢山ありまして。
立場とか興味とか、本当に人それぞれなんだなぁと。
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