JARL

JARLの選挙があったらしきTLがTwitterに溢れていました。
しかし、QSLカードの転送以外でJARLの恩恵を感じておらず40年前に一度加入したキリ。
FT8のお陰でリグの稼働率が飛躍的に上がったものの、eQSLで助かっています。
印刷や発行や受け取った後の管理の手間が無く、同じペースで紙のカードを発行していたら恐ろしいことに。

FT8でV/UHFはB4(交信済)の局ばかり表示されていたのですが、どっこいまだ繋がっていない局も時々。
電波の飛ぶ範囲が関東圏のみと半ば諦めていたのですが、コンディションによって隣のエリアくらいまでは飛んでくれまして。
あと、FT8の人口も思った以上のペースで増え続けているのかも知れません。
CQ誌等での特集記事も影響しているのかな。自分の場合は雑誌をほとんど読まず、フレンド局からたまたま聴いた言葉の中にFT8が含まれていまして、それで知った次第です。

しかし、せっかくFT8を利用しているのに、QRZ.comやeQSLといったWebサービスを利用されていない方も少なくなく。
交信した局のコールサインを検索しても、総務省の免許情報しか見当たらないパターンです。
FT8のソフトが吐き出したQSO情報のログを投入するだけで、上記のサービスは使えるのに。勿論事前登録は必要ですが。
FT8を始めてから自分は月に百件以上の交信を続けています。これを紙のQSLカードで交換していたら恐ろしいことになります。それが嫌で、交信のペースを落としてしまうかもです。

PCが無ければ使えないFT8なのですし、今時自宅でインターネット回線の無い人は少ないとも思えます。
あと一歩のところで、どうして立ち止まっているのか不思議だったりです。

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