2mで秋田と交信

雨の今朝、2mで何となくCQを出したところ、秋田県大仙市の局から拾って頂けました。
シグナルレポートは厳しめでしたが、正真正銘の7エリアとやっと交信出来ました。
こちらの信号を秋田の局が受信しているのは以前から存じていました。しかし、交信には至らずで。
検索したところ、今回の交信はその局だった様子です。

7エリアは東北方面に当たるのですが、関東寄りの7エリアではなく、かなり青森寄りで。
HFでは余裕で届く地域なものの、2mでこれだけ飛ぶとは感動です。
例えると、昔の地上波アナログ放送の周波数に近いバンドで、秋田のテレビ放送局が受信出来たのと似た感覚というか。

相手の局のアンテナが余程素晴らしいのかな?と思っていました。
しかし、Googleのストリートビューで確認したところ、二階の屋根にGPが乗っているだけ。互いに似たような設備でも、交信出来てしまうんだなぁと。
本来は見通し範囲しか飛ばない2m、幾つの山を越えたのだか。

と、午後にこれを綴りながら2mでCQを出してみたところ、今度は0エリアから応答が。シグナルレポートはそれほど悪くなく、交信成立です。
今度は長野県飯田市。これまた驚きました。

2mもコンディションがある様子。
西方面では3エリアの兵庫迄自分の電波が届くこともありました。運が良ければ将来交信出来るのかも知れません。
2mがこんなに飛ぶとは。そして案外奥深く。

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