本日はアンテナの手直しを。アンテナそのものというよりは、V/UHFのGPをモービルホイップに入れ替えし、支柱の位置を変えまして。
HFのダイポールアンテナも替えた支柱に付け替えました。
支柱はお隣さん二階建ての戸建ての屋根を少し超えるくらいまでに達しまして。
昨日のこと、アンテナの支柱周りを変更しました。
写真では解り難いのですが、赤い線がHFの5バンドダイポールで、青い線がV/UHFのモービルホイップです。
マンション一階の庭から地上高を稼ぐのは、ここら辺が限界そうです。(派手にすると管理組合からクレーム)
千円の4mビバポールは大活躍中です。 pic.twitter.com/llBD1PzO1G— JG1UTA (@Jg1Uta) March 7, 2022
高さを少しでも稼ぎたかったのと、歩道からの見た目をスッキリさせたかったからでした。
効果はけっこうありました。
430MHzでは筑波山レピーターが遂に振り切れなシグナルとなりました。また、FT8で144MHzもこれまで交信の難しかったエリアに広がりまして。
やはり、一面だけでも屋根より高い位置にアンテナを持って行けると違いはテキメンでした。
本来はV/UHFのGPをそのまま使うべきだと思うのですが、これが重量と長さがありまして、強風が恐ろしく。
それと、モービルホイップも意外に性能が悪くなく。
しかし、ダイポールの片側のワイヤーは街灯に伸びる電線とかなり近づいてしまったので、50MHzでのノイズはまた大きくなってしまいました。FMモードを選択するとシグナルは59になってしまい。
まぁ50MHzのFMはローカル局との交信専用になっていましたし、SSBであればそこまでノイズも多くないので、気にしないこととしました。
肝心の歩道からの見た目については、かなりスッキリした感です。また、花壇から支柱が無くなったので夏の向日葵の栽培も楽になりそうです。
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