-25dbでの応答

昨夜のこと、7MHzのFT8で嬉しい出来事が
合衆国の局との交信でしたが、CQを出す相手は-25dbの自分の応答を拾ってくれまして。再送も無く交信成立。
-25dbというのは自分も観たことが殆ど無い微弱な信号で。それで交信成立してしまうのも凄い事で。

テキトーに上げたモービルホイップで合衆国と繋がったりだったので、ちゃんとしたアンテナにすればもっと繋がる確率は高まるだろうと思っていたのですが、これがなかなかその通りにならず。
テキトーな状態の方が何故か上手く行ったパターンがこれまで幾度もありまして。
たまたまコンディションが良かったとか、たまたまその角度が良かったとか、そんな感じなのでしょうか。

話がちょっと飛びます。
昨夜は4mのポール上に設置していた144/430向けのGPアンテナを降ろし、同バンドの小さなモービルホイップを上げることに。
風が吹くと、あのGPでは揺れが大きく、見た目の不安感がありました。
モービルホイップに比べて利得が高く、打ち上げ角の低そうなGPでしたが、使った感想としてはそれほどの性能差が無く。
建物の谷間で使う以上、打ち上げ角が低いのはむしろ悪影響かもしれないなぁと思っていたりです。
FT8で144MHzと430MHzの送受信をアンテナ交換後に試しましたが、性能低下は少なかった感です。筑波山や我孫子のレピーターは同等の信号レベルで受信出来ましたし。

あと、18MHz帯のバンドが最近気になりだしました。
14MHz並みに良く飛ぶ18MHzだそうで、自分の資格でも使用可能で。
波長は21MHzよりちょっと長い程度なので、自宅でもアンテナを上げられそうです。

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