アンテナを更新

昨日は、アンテナ周りを更新しました。
144/430Mhz用のモービルホイップを4mのポールの先に設置したところ、受信感度はかなり上がりました。筑波山レピーターもほぼフルスケールで受信。
これは数日前から立てていたポールに継ぎ足す様な作業。
地面に埋設する部分を鉄製の短いのにして、アルミの長いポールをそれにU字ボルトで再接続するようなカタチで。

もう一つは、21/50MHz用のダイポールを針金からちゃんとした被覆のある線材に変更。
これまでの針金でもSWRは下がっていたのですが、はたして50W掛けた時にまともに機能しているのか心配で。何割かが熱になっていそうな心配で。
線材自体は既に所有していまして、都心の下町暮らし時代に入手したモノなのかと。
NanoVNAでFT8向けの周波数をターゲットに、どちらのバンドもSWRはほぼ1.0に落とし込めました。
しかし、見た目はちょっと目立ってしまったかも知れません。マンションの管理会社から怒られなければ良いのですが。
性能についてはまだほとんど送信出来ていないもので、何とも言えずです。受信はやや良くなったかな?と。

深夜にこの記事を綴っているのですが、残念な部分も露わに。
50MHzのFMでのノイズがS8クラスに戻ってしまいました。
どちらのアンテナも街灯の電線に近付いてしまったからだと思われます。
50MHzでもSSBであればノイズが乗らないので、FT8向けでは現状問題無いのですが。
FMはローカルのラグチューが主でしたし、深夜に使うこともないので、既に出来る限りのノイズ対策もしていたし。これはもう放置で構わないかと。
対策前は59+でフルスケールに近かったですし、db換算では相当落ちたハズですし。

可能であれば、7か3.5MHzのバンドも短縮コイル経由で出られるようになりたいです。
幾度も綴っていますが、アンテナチューナーでSWRを下げても送信時はほとんど駄目で。
イブもクリスマスも、全く色恋沙汰なくこんなことにハマっていた自分です。昔は、若い頃はそれなりにクリスマスを満喫していたのですけれど。
まぁ、世間の同世代もほとんどはそんなものでしょう。

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