本日のFT8は昨日程では無かったのですが、多くの交信を楽しめました。
昨夜知ったのですが、宇宙天気予報というサイトがあり、そちらで太陽活動関連のデータを扱っていました。
自分がFT8を始めたのは12/10で、それからコンディションはどんどん良くなっている様な状況でした。
原因がどうにも分からず。自分が操作に慣れてきたからなのかとか、アンテナの調子が良くなってきたからなのかとか、太陽活動が活発になってきたからなのかとか、色々想定したのですが、結果は太陽活動でした。
FT8を始めて二週間未満。
この季節の15mでもこんなに飛ぶんだなぁと思っていたら、太陽黒点の数が上がっているそうです。
自分が始めた12/10はゼロだったのが、順調に上がり続けて本日は130だったそうで。
例年がどうなのか気になるところです。https://t.co/gK3Vq8MHPq pic.twitter.com/vPhS8zaGa2— JG1UTA (@Jg1Uta) December 22, 2021
ともかく、昨日まではほぼ右肩上がりの11日間だった様子です。
過去の経験上、冬場の21MHzは寂しかった限りで。
例年通りの流れで行けば、こんなに遠くの局と繋がることは無かったのかも知れません。いくらFT8といえども。
明日以降がどうなるのか判りませんが、とりあえず貴重な日々をしばらく過ごしてきたのは確かかと。
実際、お空のコンディションが何年も悪いと、人も離れる傾向なのだと思います。魚の居ない池で釣りを続けても意味は無いワケで。
少し話が飛びます。
3.5MHzや7MHzはアンテナチューナーでSWRを幾ら下げても相手には呼んでもらえず。
試しに短縮率の高い5バンド仕様のモービルアンテナをNanoVNAで完璧に調整し7MHzに出てみたところ、応答がありました。韓国の局と4つの交信が出来まして。
短縮率が高くても、アンテナが同調していれば最低限使える様子です。
また、同調しているモービルアンテナを使った方が、受信レベルもかなり良かったです。
こういったことを試せるのもFT8ならではだなぁと。技術的な肉付けにもなるというか。
更に話が飛びます。
FT8のソフトWSJT-Xが交信終了直前でシャットダウンしてしまう症状。本日も貴重な場面で再現してしまい。
バージョン2.5.3をしばらく利用していましたが、かれこれ10回くらいこのバグに泣かされたので、2.5.2にバージョンダウンしました。
他の局長さんも同じトラブルで痛い思いをしていたとTwitterで確認しています。
これでもう大丈夫かな?
コメント