FT8のソフト上では、現在受信中の局が色分けされています。
既に交信済みの局はグレーな背景色で。
混んでいるバンドや時間帯であれば、当然交信しない対象にしているのですが、年中ガラガラなバンドでは二度目の交信を時々してしまっています。
メゲズに何度もCQを出されている方への励ましでもあり。
FT8のソフト上で互いにオンラインの状況であればチャット機能が使えるのも数日前に知りました。
昨夜はガラガラな6mで既に交信歴のある方へ応答し、チャットで「何度もすみません」とメッセージを。
隣の県の程よく離れた局になるのですが、少し話を進めたところ、送信出力を変えたらどれだけシグナルが変わるか実験してみることとなり。
50Wと10Wでは思ったほど違いが無かったのですが、10Wと5Wではかなりの違いがありました。
これがローカル局同士では試そうにも近過ぎて幾らパワーを落としてもフルスケールだったりで、適度に離れている局というのが肝心で。
今回、実験に付き合って下さった局は高層マンションの最上階に御暮らしで、小型のアンテナを幾つかベランダに立てられているそうです。
短縮率の高いアンテナですと、パワーを上げてもロスが大きめなのかな。うちの場合はダイポールのワイヤーがかなり細いので、パワーを上げたら熱になっているのかも知れず。
面白かったので、機会が合ったらもう一度試してみたいです。
出力トーンの音量をどれだけ上げたら過変調になってしまうのかも気になりまして。
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