インターフェア

21MHzでFT8の送信中、出力を高めにするとPCのキーボードがフリーズする症状に。
キーボードのUSBケーブルを抜き差しすれば復旧するのですが、どうやらインターフェアが発生した様子です。

昨日のこと、FT8のソフト上でトーン出力の調整を高めに設定しなおしていました。
というのも、リグの出力を大きくしてもSWR計のパワーメーターが大して上がらず、これは変調が浅いんだろうなぁと。
そこでソフト上の出力を上げたところ、パワーメーターの針も本来ある値まで上がりました。
しかし、頭打ちまで変調を上げてしまうと過変調の危険があるので、八割くらいまでを意識した設定に。

ただ、リグの出力が高めの時はトーンの音量も高めで丁度良さそうなのですが、リグの出力が低めの時はトーンの音量も低めにしないと不味そうにも思える挙動でした。
こんなことってあるのかな?

とりあえず、キーボードのUSBケーブルに小さなパッチンコアを入れてからは問題無さそうです。
こういったトラブル、自宅内で出てくれた方が嬉しい感です。近隣で出てしまうと人間関係にも響いてしまいそうで。
何割かの人は原因も解らず困ってしまうでしょうし、あのアンテナが怪しいと思っても持ち主に言い難いでしょうし。
自分としては、直ぐに言ってほしいのですが。迷惑掛けてまで続けるつもりは毛頭ないので。

本日はお昼前後に数局とFT8で交信。
先ずは21MHzからでした。自分はCQを出す場合に連続3回までと決めています。しつこいのは苦手ですし、送信機のファイナルも痛めたくなく。
CQを出した後は、数分間待機するようにしています。空振りの可能性は高いのですが、今回は珍しいことに三分ほど経ってから応答が2局続きました。
こんなことがあるんだなぁと。

やはり、CQを出したからにはしばらく待機すべきです。
ただ、そのうちの1局が交信成立前に消えてしまい。何かのトラブルか空のコンディションが変わったのか。
その後も数局と交信していたところ、先ほど尻切れトンボになった局から再度コールが。
今回はどうにか交信成立でした。
やはり尻切れトンボのままは気になりますよネ。

しばらく前に、FT8のソフトが突然シャットダウンしてしまい、交信途中だったもので相手局に迷惑をかけてしまったことが。
PCの再起動で直ったものの、交信途中だった局のコールサインを思い出せず。
あれは悪い事をしてしまったと思いますが、対処法はあるのかな。
画面のフリーズであれば、すぐに手書きメモを取れるのですが、シャットダウンでは記憶力頼りで。

FT8ばかりやっていたら「馬鹿になってしまう」説みたいなのも聴いたことがあるのですが、可能性としてはあり得そうで。
しかし、まだまだ初心者な自分は考える場面が多く、脳みそは程々に使っています。

更に話が脱線してしまうのですが、FT8をやっていてちょっと面白い場面も。
送信中の局から、PCのアラート音が時々入り込んできまして。この音が何故かどれもチャーミング。
送信している本人は、まさかこんな音が紛れ込んでいるとは気付いていない様子です。
と、微笑んでいる自分でもあるのですが、ひょっとして自分も同じことをしているのかもと。
PCのアラート音は全て止めてはいるのですが、FT8を使いながら動画サイトを観ている場面とかは危ないかもしれません。
とりあえず、無線の運用中はアダルト系を観ないようにしなければ。

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