数日前のこと、某公共団体の設備職がハローワークの検索一覧に載っていました。
珍しい求人だったので目に留まっていました。自分も過去に団体職員の技術職を経験していて、凄い倍率だった記憶です。
そして今朝観たニュースでは、その某公共団体で事故があり設備職の方がしばらく前に死亡されていたそうです。
断定は出来ませんが、この関連での募集だったんだなぁと。
記事では「脚立を使って高さ約3メートルの天井と、屋根の間に置かれたバケツに水がたまっているかどうかを点検中に落下したとみられる。肋骨(ろっこつ)を折るなどして東京都内の病院に救急搬送されたが、13日夜に死亡した」とのこと。
雨漏りの対応をしていたのかと思われます。
高さは大したこと無いものの、打ち所が悪かったのか。3mからの落下でも、床の状況によっては危険でしょうし。
過去の団体職員時代は20m以上の鉄塔に登る場面が度々あり、あれには慣れられませんでした。
自分は高所恐怖症なのかな?と考えてもしまったのですが、二階の屋根くらいでしたら平気で登れますし、あれは高過ぎたと思っています。
それにしても、いわく付きの求人だったようで、色々と考えさせられました。
団体職員の募集は欠員が生じない限り無さそうですし、欠員が出てもしばらくは持ち応えられるポジションであれば、春の採用でしょうし。
それが事故から直ぐに募集となると、切羽詰まっている状況なのかなぁと。
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