先日Amazonでポチった”Xiaomi Mi スマートバンド5″が先程到着しました。
既にスマホにインストール済みの専用ソフトでペアリングしようとしたところ、上手く行かず。
バッテリーが空なのかな?と、とりあえず充電し始めたところ、本体の小さなホームボタンで反応がありました。充電中の表示は確かにすっからかんでした。
しかし、この充電ケーブルがちょっと短く。USB充電器がテーブルの上にあれば問題無いのですが、自分は床に転がしているもので、充電中のスマートバンドも床に転がすことに。
充電を始めて五分くらい経ち、充電メーターがまだ全然上がっていない状態で充電コネクターを外して起動してみたところ、言語選択の画面が表示されました。
更に続けると、ペアリングを促す画面が。このタイミングでスマホとペアリングし、また充電コネクターに接続。
とりあえず、日本語表記が出来たのでグローバルモデルでは無さそうでした。ちょっとホッとしました。
付属のマニュアルも日本語の頁はあったのですが、最低限の操作説明のみで。頭っからバッテリー上がりな製品の使用は自分も初めてでした。まぁスマートウォッチの特性上、仕方がない事だとは思うのですが、機械音痴の人でしたらペアリングまでの手順がちゃんと説明されていた方が楽かと。
そういった部分を含めて、ある程度ガジェット慣れしている人向けな製品に思われます。
実際、それなりに便利に使いこなすには、この後にスマホ経由で細々とした設定が色々と必要らしく。これが出鱈目ですとバッテリーの持ちもかなり変わるそうで。
30分ほど既に充電状況ですが、表示錠は50%ほど充電完了している様子です。まぁ折角なのでフル充電まで待ってみようかと。
標準のスキンで、時刻表示の文字はギリギリ識別出来るサイズでした。老眼の自分は他のスキンに変更する必要がありそうです。
と、ここで気付いたのですが、充電中であっても一度ペアリングしてしまえば、スマホから色々と設定が出来ることに気付きました。
先ずはスキンをシンプルで時刻表示の大きな見た目に変更。スマートバンドが近くにあればBluetoothであっという間に同期も可能でした。
他の細々とした設定もこれより。
使える状態に設定するまでというのも楽しい作業です。その後にちゃんと使いこなせるかが重要なのですが。
あと、途中で一度左腕に装着してみたところ、着け心地は悪く無かったです。というか装着感がほとんどありませんでした。
肌に触れる部分で金属やガラスの露出部がほとんど無いので、着け始めのヒンヤリ感も無ければ、重さも圧迫感も無く。これは確かに着けているのを忘れるレベルですし、寝てるときも邪魔では無さそうです。
凄いすごい。
追記:
上記後に雨の中、スマートバンドを装着して駅前のコンビニまで歩いてみることに。
帰宅後に幾つか確認してみました。
勿論スマホも同行でしたが、スマホでカウントされた歩数と製品のカウントはほぼ一致していました。
そして、驚いたことに異動した距離もほぼ合っていました。これはスマホで分からない機能で、Googleマップの徒歩移動距離とほぼ一致していまして。
製品自体にはGPS機能など無かったハズですが、スマホのGPSを上手く取り込んでいるのかな?
雨でなければ、もっと歩いてみたかったです。
あと、暗めな空模様だったものの、屋外でも十分な照度で恐らく晴れていても視認性が悪いといった問題は無さそうです。
心拍数やストレス度も測れるそうで、健康維持目的にはなかなか素敵なガジェットかも知れません。
最新バージョンの6では血中の酸素濃度も測れるそうですが、そこまで自分は必要ないし、以前にその関係の仕事にも就いていて、指先で測る専用タイプでも誤差は少なくなく。
まぁこのコロナ禍では貴重な機能だとも思えますが、6ですとバッテリーの持ちが悪いそうで、このシリーズの一番のメリットがトレードオフとなってしまい。
仕事に就いていた頃は、電波ソーラーなG-SHOCKを肌身離さずだったものの、それ以外のタイミングでは煩わしくデスクの上でオブジェでした。
本製品については、身体の状況をモニターするのが主目的なので、お風呂に入るタイミング以外は着けっぱなしとなりそうです。むしろ、お風呂に入るタイミングの方が重要なのかも知れませんが。
各種レビューを観ると、サウナ内でも使用している方が居るそうで。一般的なサウナは100℃くらいなので、壊れないのか不思議でもありますが、自分も試してみたいなぁと。
今年に入ってから、身の回りの高齢者な方々が次々と認知症の症状に近付いています。
コロナ禍で外出を控えた故に歩く機会が減ったのも理由の一つだと言われています。
移動には動力付きが便利ですし、身体を使う面では自転車が楽で。ただ、歩くことの重要性は適度な刺激が身体に加わる面もあるそうです。
以前にも綴りましたが、ヨーロッパの自転車選手は好成績を収めていたものの、骨や関節への刺激が少なかったせいで、二十代にして骨粗しょう症に近い身体になってしまったそうで。
ともかく、歩かねばです。
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