SWR

今日も夕刻からアンテナを少々いじってみました。
ダイポールは15m(21MHz)も6m(50MHz)も水平方向に若干角度を付けてみました。バランから両サイドに伸びたエレメントを若干内寄りに。
更に、エレメント長もディップの中心点も合わせたり。

スミスチャートの診方を把握しきっていないのですが、NanoVNAで確認したところ、Z方向は中心部に寄っていますし、SWR自体も15mではバンド全域で十分低く、6mも50~52MHzの実用範囲では十分に低いので、これ以上は追い込みも不要そうです。
リグに直結のSWR計ではメーターが底にへばりついている状況です。
これ以上は追い込む必要も無さそうです。

欲が出てきまして、40m(7MHz)のアンテナも張ってしまおうかなぁと。
夜でも比較的遠くの局が聴こえてくる40mに出られたら、更に楽しみが増えるかなぁと。
流石に全長20mは庭にも張れないので、短縮コイルが必要になりそうですが、NanoVNAを手に入れたので苦労せずに作れそうかなぁと。;
以前に使用していた7/21Mhz用のダイポールW-721の短縮コイルがクローゼットに残っていたハズなのですが、これはエレメントが十分な太さだったから使えました。
現在のエレメントは太さ0.5mmのステンレス線で。単に目立たなくするための細さなのですが、この細さでは大きなコイルをぶら下げられないでしょうし。
コイルは自作になりそうです。しかし、それでも目立ってしまうかな。

話が少し飛びます。
今朝は2mのSSBで武蔵野市方面からCQがあり、試しに返信したところピックアップして頂けました。
記念局の移動運用でした。恐らく、相手のロケーションがかなり良かったかと思いますがシグナルは59を頂けまして。
やはり、2mもそれなりのアンテナを上げた後は面白いです。武蔵野市ですと直線距離で15kmはありますし、十分に飛んでくれている感です。
あと、サバイバルコンテストというのがしばらく開催されている様子で、アクティブな局もソコソコあり、どの程度まで受信可能なのか参考になっています。

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