新型コロナウイルスはマスクをしても「予防の効果はほとんど無い」とのニュース記事を度々見掛けています。
欧米ではマスクの文化も異なる様で、マスクをしていると何らかの病気持ちを疑われやすかったり。予防目的ではなく周りに感染させない目的が主らしく。
しかし、自分は冬場にマスクをしがちです。特に風邪やインフルエンザが流行っている時期は。乾燥している季節は喉も乾きがちで、マスクをしていた方がその辺も楽で、発声もしやすく。
喉の粘膜が乾燥しないのも予防に繋がるそうですし。
マスクの予防効果について軽く検索してみました。一般的に感染症は四種類に大別されるそうです。
・接触感染(梅毒、淋病、破傷風)
・飛沫感染(インフルエンザ、かぜ、百日咳、マイコプラズマ)
・空気感染(結核、麻疹、水痘)
・媒介物感染(コレラ、食中毒、ウイルス性肝炎、マラリア)
今回の新型コロナウイルスについては、当初「人から人へは感染しない」と言われていました。しかし、どうやらそうでも無いようです。
最近のニュース記事(メジャーでは無いニュースソース)では空気感染の疑いも指摘されています。もし、そうだとしたら「マスクで予防」は効果が十分期待されそうです。
ただ、一般的に流通しているマスクでは不完全らしく。それでもしないよりは意味があると思います。
ともかく、感染経路もまだハッキリしていないような状況ですし、防御態勢はしっかりしていて損無いと思っています。(原発の五重の壁神話も崩れていますし)
そうは言っても、肝心のマスクが入手難なのですけれど。
自分の暮らす柴又はちょっとした観光地でもあり、最近の映画の影響で観光客も多い状況です。駅前には寅さんの像もあったりで、ここのところ賑わい気味です。
その駅前は自分も買い物等で一日に幾度か通過するのですが、マスクをしている人は少数派です。皆さん、けっこう無防備なんだなぁと。
ひょっとして自分が神経質なのかな?とも思えたりです。自分ではけっこうズボラだと思っているのですけれど。
冬場にマスクをするようになったのは、ここ五年ほどでその間に高熱を発するような風邪やインフルエンザには掛かっていないので、意味はあったと思っているのですが。
変な話なのですが、自分は風邪をひいている人の臭いに気付くことが幾度かありました。インフルエンザだったのかも知れません。
過去に、職場の女性が体調を崩していた際に、その方の口臭に違和感感じたり。その翌日から女性はしばらく寝込んでいまして。
普段は身なりもしっかりした美人な女性でしたので、この臭いに「えっ?」と。その数日後に自分も高熱を発しました。病院には行かなかったので、風邪だったのかインフルだったのかは謎でした。
あの臭いの元が何だったのか軽く検索してもハッキリしていません。消化器系が悪いコンディションで口臭に繋がったのかな?と勝手に思っていたりです。
数年前に観たドキュメント系の番組で、何らかの癌患者を臭いで識別できる犬がいるとの情報も。けっこうな高確率で識別出来るそうで。
某国営放送の番組だったので、それなりの根拠はあったのかと思います。
犬の嗅覚は人と桁違いだそうです。こんなことまで気付けるのかと、ちと驚きでした。
〆のボケに難しい記事になりました。
この記事も寝室でマスクをしながら綴っています。喉が潤って楽ですし。しかし、乾燥しているだろうこの寝室なのに、窓の結露はけっこうなもの。
加湿器でも置いたら喉は楽になりそうですが、結露はもう十分。
いつかは二重窓にしたいなぁと。
追記:2020/02/09
「エアゾル感染」という聴き慣れない言葉がメジャーなニュースサイトでも使われ始めた様です。
イメージ的には噴霧されたようなウイルスでしょうか。空気感染と飛沫感染の間くらい。飛沫は液体が直接吹き飛んでくるのに対して、エアゾルは細かな液体が空気中をしばらく漂っている様な。
だとすると、ほとんど空気感染かなぁと。マスクでの予防はやはり効果が無いとは思えなく。
追記;2020/02/10
感染経路は相変わらずハッキリしていないものの、現地では空気感染も疑われ、それ向けの対策も進んでいるらしく。後手後手の対応よりはマシに思います。
新型肺炎で「暖房停止」に 中国で出勤再開、依然制約も
コメント