既に幾度か綴っていますが、新型コロナウイルスの件です。
これまで「武漢の新型肺炎」と綴ってきましたが、世の中が「新型コロナウイルス」の呼び名で定着してきたようです。東日本大震災も当初は幾つか呼び名があったなぁと。
昨日読んだ新しいニュースが怖かったです。またしても真偽不明の類ですが、その一部はメジャーなニュースサイトでも扱われていて。
その後にニュースソース側は一部内容を否定しているそうです。ただ、趣旨の部分は撤回していないとも。
『新型コロナウイルスに「HIV(エイズウイルス)」のタンパク質が挿入されていることをインド工科大学の科学者たちが発見。さらに「感染しても免疫を獲得できない示唆」を中国当局が示し、事態は新たな局面に!』とのタイトル記事とかがWeb上で既に賑わっています。
趣旨としては新型コロナウイルスは複数のウィルスの集合体で、HIVに似た免疫不全の特性も併せ持っているとのこと。
ただ、『人為的に作られた』というのは定かでなく、発信元では訂正が入った様です(この記事さえ真偽不明ですけれど)。
趣旨の部分も本当なのか分かりませんが、本当だとするとHIVのような免疫不全が感染しやすいウイルスで伝染ってしまうのかなぁと。
抗体が無くなってしまうでしょうから、感染したら一時的に症状が収まっても一生治らなそうでもあり。HIV自体は薬で症状を抑える技術が確立している様ですので、一生薬のお世話になるのかな?とか。
併せて、別のニュースでは『インフルとHIV薬混ぜ「新型肺炎が改善」』とも。HIVの特性を持っているウイルスにHIV向けの治療薬を混ぜて使ったら効果があったとしたら、理にかなった裏付けな話にも思えます。
単なる肺炎であれば治っちゃえば元の生活ですし、永遠に直らないとしたら次元の異なる病気でして。
人為的に作られた陰謀説みたいなのは個人的にどうでもよく、既に感染が広まっているウイルスがどういった性質なのかはとても気になるところです。
ともかく感染は避けたいのですが、一般人が出来る対処法といえばマスク着用とうがいと手洗いくらいしか思い浮かばず。
先日、テレビ番組で実験していましたが、鼻水に見立てた特殊な液体を鼻の辺りから定期的に垂らし、その人が乗ったバスを後から測定したところ、手摺とかに沢山の液体が付着していたそうです。他の乗客や添乗員さんの手にも付着していて。
学生さんとかサラリーマンさんとか、公共交通にお世話になる人は、その点の注意が必要そうで。(幸か不幸か現在の自分はどちらにも当て嵌まらずですが..)
昨日はいつものスーパーで箱売りマスクの補充も出来、ちと幸運でした。既に流通も止まっているのかと半ば諦めていたもので。
たまに僅かな量が入荷するものの、商品を置いたそばから飛ぶように売れてしまうそうで。
スーパーのレジ担当の方と世間話をする機会は、災害とかこういったタイミングでしかなかったりだなぁとも。
今回の記事、最初に載せたリンクは比較的メジャーなニュースサイトでしたが、金融系の扱いでした。
自分の兄も嘗ては証券マンで「出来るものなら明日の新聞が欲しい」と。誰よりも早く市場の動向を知りたかった表れでした。
ただ、金融界の方々に「それが真実」の必要性は無さそうにも思えまして。デマだろうが何だろうが、人々が惑わされる情報が重要っぽく。
現時点ではまだまだ得体の知れないウイルス。後から思い出したら、結局大したこと無かったで終わりたいです。
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