ハタチくらいの頃から、年に一度くらい宝くじを購入しています。
これが全く当たらない。
一番の高額当選は五千円でした。二十代中盤の頃で、喜びは分かち合いましょうと少し高価なお菓子を購入し、職場の女の子達と味わって消えました。
あれから四半世紀、全く当たっておりません。(正確には末等は当たっているのですけれど)
当選日まで夢を想るものだと既に開き直っているのですが。そのついでに当たってくれればなぁと僅かな期待。
夢を十分に楽しめてない場合は、換金まで数ヵ月放置とかもあったりです。当選番号の確認は自分でやらず、売り場の判定機で。
あの判定機が一枚々々自動で確認作業をしている場面が、毎度シュール。
途中で300円というのは必ず登場するのですが、カウント数が残り僅かになるほど残念感と期待感が交差して。
昨日は駅前の売り場へ年末ジャンボの換金に。高額当選などほとんど出ていない売り場ですが、柴又に引越してきてからは自宅から一番近い通り道で、ここを利用しています。
確率的には何処で買おうが同じハズですし、母数である枚数が売れれば当たりの数が増えるだけの違いで。
購入する際は「残りの人生預けますから、当たりを選んでください」と毎度の冗談。
運が良ければ三千円が十億円。しかし、結果は毎度の三百円でした。
買い続ければ当たる確率が上がるワケでは無いものの、そろそろ当たってもいいんじゃないのと。
十億なんて使い切れそうも無いから、一億で当たりの枚数増やしてくれればいいのになぁと。
夢は消え、現実に戻った昨日でした。
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