二ヵ月程前からAmazonのレビュー一覧が表示されない状況でした。
上記画像の様な表示で「書き込み履歴: レビュー」「申し訳ありませんが、レビューの表示中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。」。
そのうち勝手に直るだろうと思っていたものの一向に改善されず。
このレビュー機能、自分はけっこう頼りにしていました。何かモノを購入する際の参考になりまして。
長期使用レポート系のレビューは特に参考になりました。「半年で壊れた」とか「一週間で使わなくなった」とか「効果が認められなかった」とか。
入手してすぐには気付かない点って、重要だと思うんです。
ちなみに全く役に立たないレビューは「迅速な配送ありがとうございます」とか「先程ポチりました」でしょうか。
お世話になっている機能ですので、自分も使用感はなるべく載せるようにしていました。
その自分の綴ったレビュー一覧が観れない状況でした。
何かに違反してしまって、まさかブラックリストにでも載ってしまったのかな?と少し心配になったりで。
実際、レビューをマメに行っている人の一部は特典もあるそうで。無料で試供品的な製品を頂けたりするようです。
ただ、レビュアーランキングのかなり上位の方くらいしか対象にならないようで、そこまでは自分も狙っておらず。現在の自分は二千位台ですし。
その上位レビュアーを狙う方らしい一部がインチキを働いていた問題が過去にあったそうで、退場的な対応もあったとか。
軽く検索したところ、しばらく前から一覧が表示されない状態は問題になっていた様子です。
Amazonのサイト側の仕様変更か何かで、表示出来るブラウザが限られてしまった状況らしく。
自分の使用環境はWindows10にChromeの組み合わせです。他にはAndoroidの標準ブラウザとか。
MicrosoftのEdgeなら観れるらしく、試したところあっさり観れました。
何じゃこりゃ。
IEもEdgeも自分は何年も使っておらず、基本はGoogleのChromeでした。現在のブラウザのシェアがどうなっているか分かりませんが、Chromeはソコソコ使われていると思います。
それが動作対象外というのは理解に苦しみます。Amazonさんは何を考えているんだろう。
まさか、スマートスピーカーの競争に巻き込まれたとも思えず。(Amazon EchoとGoogle Homeの競争)
普通の性善説寄りな日本人ですと「まさか、そこまではしないだろう」と思えることが、アメリカ資本の競争原理ではあったりするので、全く考えられないワケでも無いのですけれど。
昨日気になったニュースの一つに「ハーレー、米国外に生産移管へ 高関税に我慢できず」というのがありました。
トランプさんが輸入製品に対して高関税を掛けるという話が飛び火して、各国は関税合戦状況だそうで。
トランプさんは国内産業の発展にも努めていて、生産拠点をアメリカ国内に誘導する政策もしていたのですが。
結果的にアメリカを代表する企業であるハーレーダビッドソン社(アメリカンなバイクを製造)が高関税に最初に音を上げてしまい、国外生産に切り替える予定となってしまったそうです。
かなりの皮肉的結果というか。
「高関税は結果的に誰も得しない」との考え方があるそうですが、その辺のメカニズムは自分もあまり理解しておらず「そうゆうものなのか」程度に考えていました。
ただ、自国にとって都合の良い政策ばかり並べると、結果的にこういった矛盾が生じてしまうんだなぁと。高関税に国内生産では確かに輸出が厳しくなるなぁと。
トランプさんはTwitterで怒りをぶつけているそうです。「あらゆる企業の中で、ハーレーが最初に白旗を揚げようとは驚きだ」「関税はただの言い訳だ。我慢しろ!」。
何じゃそりゃ。潰れてしまうではないか。
企業間の競争と国家間の競争は次元がどうにも異なるんだなぁと。
コメント