サッカーワールドカップロシアにて、昨夜のコロンビア対日本の試合、興奮がまだ冷めぬ本日、コロンビアではどんな報道がされているのか検索してみました。これが、発見のある記事で。 → 本文はコチラ
スペイン語は自分もさっぱり分からないのですけれど、便利な時代なもので、Googleの機械翻訳に頼ってみました。
その中で、日本選手に対する紹介が印象的でした。
「正面には教育を受けた日本選手が居ました。その文化の中には常に正義感があるので、」
日本人が海外からどう写っているのか、自分は気にしがちなのですけれど、何とも嬉しいというか。そして発見もあり。
義務教育とか道徳観念とか、国によって状況は大きく異なるのは知っていましたが、改めて考えさせられた感です。
Wikiでコロンビア共和国を検索すると、小学校への進学率は八割程度だそうです。その小学校の多くは私立だそうで、更に中学校へ進学する割合は六割程度。掛け算すると、五割を切っている中学進学率。
実際、平凡な日本人として社会に出てからは「勉強や知識の多くは義務教育範囲で通用する」くらいに思っています。逆に言うと、高等教育以降の知識を活かしている人など極僅かで、本人もほとんど忘れてしまっている感で。
テレビ放映で今回の試合後のコロンビアサポーター達を観ていると、何とも優しい対応でした。敵チームな日本に対して笑顔で「おめでとう!」な場面が多く。
この後味の良さはとても重要だと思います。相手への敬意というか、素敵です。
実際、国によっては負け試合後に審判の対応や相手チームへ難癖つけたり妬み節だったりを見掛けたりします。
この違いは何処から生まれるのだか。後味の良さって、やはり素敵だなぁと。結果は勝とうが負けようが「このチームと戦って良かった」な良い思い出にしたいものです。
学ばせて頂いた感です。
自分、映画「ロッキー」の一作目も大好きです。勝てるワケないシンデレラボーイなストーリー。
これに近いドラマな試合をリアルタイムで拝められて。
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