慣れない土地でもスマホの地図アプリで目的地へ到着しやすくなった感です。
スマホを持つ前までは方向感覚を頼っていました。何となくこっちの方向かな?みたいな。
ただ、初めて訪れる分かり難い場所ですと目的地に到着出来たものの帰りのルートがまた分からなくなることも多く、往路で「ここを曲がった」的なランドマークを意識しがちでした。
昨夜、ちと気になるニュース記事を読みました。
“渡り鳥をナビゲートする「体内コンパス」の正体が明らかに“という記事でした。
某所でこの記事へのコメントを確認したところ、(程度の差はあっても)人にもその能力があるとのことでした。
渡り鳥に限らずレース鳩の帰巣本能や、生まれた川に海から遡上する鮭も不思議な能力だよなぁと思っています。
人に比べるて桁違いに小さな脳ミソの動物が謎の凄い能力を持っていたりですが、その辺の原理が分かってくるのはナカナカ興味深いです。
生まれたばかりの人の赤ん坊が大人になってから何のツールも持たずに生まれた場所に向かうとか、普通は無理だと思います。
そんな自分でも時々不思議な感覚があります。
電車に乗っている際、いつもと違う方向に進んでいると錯覚する感覚です。
逆方向の電車に乗ってしまったのかな?と一瞬自分を疑うのですが、確認すると目的の方向にちゃんと向かっていて。
「逆方向」と感じる根拠が何も無いのに、これはどうゆうことなのかずっと謎です。
他の人はどうなんでしょうか。似たような経験や感覚は誰しもあるのかな?
去年辺りだったか「千葉時代」というキーワードをニュースでよく見掛けました。
地球の磁場極性は過去に反転したことがあったそうで、その証拠の地層が千葉に残っていたとか。
その前後では、渡り鳥も困ったりしたのかな。
追記:2018/04/07
昨夜、職場の元同僚と夕食を共にした際、この話題になりました。
電車に乗って逆方向に進んでいる錯覚についてです。その同僚も同じ経験を子供の頃にしていたそうです。
興味深かったのは、始発の駅から乗っていて間違いようが無いのに慌てて次の駅で下車しそうになったそうで。
これ、自分も全く同じ経験があって。
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