地球温暖化とか

昨夜、早めに寝てしまい深夜に目が覚め、スマホでニュース記事を読み進めたところ、地球温暖化についての話題がありました。
最初に見掛けた記事は「核ミサイルで地球に迫りくる隕石を爆撃する実験」というのでした。頭から嘘か誠か分からん記事でしたが、知らんところでこんな実験をやっているんだなぁと。
その記事のリンク先が温暖化についての話題でした。

温暖化の原因は「人が作った温室効果ガス(二酸化炭素やメタン)の増加によるもの」というのが以前から取り沙汰されているのですが、そうではなく「太陽活動の活発化」が原因という内容でした。
その太陽活動がこの四千年活発だったのが終わりを迎えようとしているとの記事で。「長い寒冷期に入る」とのことです。この四千年というと、人類の文化や文明の進歩の時代でもあります。
これまた嘘か誠か謎めいた記事ですが、仮説段階なのかと思われます。

原理としては「太陽活動が活発→宇宙線の減少→温暖化」な流れだそうです。
太陽活動とか宇宙線とか普通の人はあまり聞きなれない言葉だと思いますが、しばらく前のテレビ番組でピラミッドのまだ見つかっていない隠された部屋の調査に宇宙線が利用されていました。
日本人が受賞したノーベル賞の一つにスーパーカミオカンデという言葉が登場しましたが、それの応用っぽい技術の様でした。スーパーカミオカンデが何の役に立つのか分からない世界でもありましたが、意外に早く役に立っている様子でした。
宇宙線というのは宇宙を飛び交う放射線だそうで、様々な物質を貫く能力があるそうです。地球にも降り注いでいるそうで、病院のレントゲン撮影のような原理でピラミッドの中の空間を探し当てたようでした。
ただ、宇宙線が地上に届くまでには減衰もしているようです。ですので、上空を飛ぶ飛行機のパイロットは年間の被ばく量が高いらしく、有人衛星の乗組員は更に高い被ばく量とのこと。こういった問題も近年になって問題視されているそうです。

話を少し戻すと、太陽活動とは何ぞや?なのですが、ちと上手く説明できないので「明るい太陽の元気度」みたいなものと思っています。
太陽活動も普通の人にはほとんど関係の無さそうな世界ですが、太陽活動の状況によっては電波の到達やノイズに影響するらしく、ラジオの受信感度が落ちたりするそうです。電離層による電波の反射を利用する一部のアマチュア無線家はこのタイミングを実際意識していたりです。

上記の原理と逆な流れが現代だそうです。「太陽活動が沈静化→宇宙線の増大→寒冷化」だそうで。
宇宙線の増大と寒冷化の因果関係が、何だかよく分からないですが。参考にした記事は主に以下です。所謂トンデモ科学系なのかは謎です。
地球は「4000年間の温暖化」を終了し、これから長い寒冷期へ。
宇宙線レベルが著しく増加している今の地球と、そしてこれから

上記の記事によると、宇宙線の増大は火山活動や地震も増大させるような記述がありました。これも実際どうなのかよく分らんです。
記事とは別ですが、月が地球に最接近するスーパームーンと大地震の因果関係はあるのかもなぁとは思っています。自転する地球は遠心力で僅かに歪んでいるそうですし、月と地球の距離によっては引力による歪みも考えられて。実際、潮の満ち引きに影響はありますし影響は海面だけでは無さそうです。
温室効果ガスが温暖化を招いている原因の一つだとしたら、この寒冷化と同時進行で中和されたりしないのかなぁ?等と素人考えが湧いたりです。

地球では過去に氷河期が幾度かあったそうですし、それが今後無いとは限りません。
灼熱地獄のような極端な温暖化では人が地上で生きていけそうも無い気がしますが、寒冷化であれば何とか耐えられそうな気もします。
寒冷化が実際起こるとして、自分の世代が生きているうちどの程度影響あるのかな。

カルト的なトンデモ科学系を自分はあまり信じていませんし、そういった話題が好きな方は物理の科目が苦手だったりです。
ただ、過去に天動説が地動説に変わる際はトンデモ科学どころか宗教裁判にまでなったと聴いています。(念のため検索したところ、これも所説あるようで、何だか謎)
と、今回も締めの言葉が分からなくなってきた記事になりました。
これだけはあり得そうな未来予想ですが、物理に限らず百年後の学生は科学の進歩で覚えなくてはならない事象が相当増えていそうです。世界史や日本史も何か削らない限り、事象は増える一方でしょうし。
自分も生まれてくるのが百年早かったら面倒な相対性理論など高校で覚える必要無かったでしょうし、ニュートン力学の範囲で済んだのかなぁと。
温暖化よりも寒冷化よりも、未来の学生は大変そうです。

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