久し振りに、自宅でシチューを作ってみました。
これが、食べれないレベルではないものの、最初から不味い。
一晩寝かせても、変わらず不味い。
そもそも手抜き料理目的で入手した圧力鍋に、特に炒めもせず肉と野菜を入れて煮ただけ。
敗因は幾らでもありそうですが、圧力鍋であろうと何だろうと、ちゃんと炒める必要はあったのかと思います。
あと、自分の好物のジャガイモを入れ過ぎたとか。
過去に大失敗した料理もありました。これがカレーに多く。
貧乏学生時代に緑色の残るジャガイモを使った際は、不味いどころの騒ぎで無くお腹を壊したり。あの緑が毒だと知ったのはずっと後のことでした。
社会人になってから隠し味を色々入れたところ、結果的にゲロの味になってしまったとか。何を入れたのかというと、チョコレート、コーヒー、ビール、蜂蜜、リンゴ。
分量が僅かだったのなら、そこまで恐ろしい結果にならなかったのかも知れません。
外食で美味しいなぁと思える場面は時々あります。
どうやったら、こんなに美味しく出来るのか一度聴いてみたことがあったのですが、秘密との回答でした。
一番ショッキングだったのは、それまで美味しいと思えなかったニンジン。
ハンバーグの盛り合わせに乗っていたニンジンだったのですが、これが繊維質を感じさせない柔らかさと甘さで。
ニンジンって、こんなに美味しい存在だったのだなぁと。
電子レンジで温めた後だと、こうなるのかも知れないと後から知ったものの、まだ試しておらず。
そのニンジンで思い出したのですが、世の中には無い方が幸せと思える食材が過去に幾つかありました。
玉ネギやピクルス等。
何処で変わったのか分かりませんが、そのどちらも現在は好物です。
そんな流れで、手抜きで不味かったシチューの後に、もう一度シチューを作ってみたく。
今度は手抜きせずに、どれだけ変わるのか確かめたく。
【追記】
検索したところ、非常に単純な原因でした。
特に野菜類は事前にちゃんと炒めておかないと、具材が煮崩れするという理由でした。
【更に追記】
肉も野菜もしっかり炒めてから作ったところ、かなり美味しく出来上がりました。
この違いは大きいです。
しかし、鶏肉は肉汁が出てしまった感で中がパサパサ。次はこの対策か。
圧力鍋の活用法が分からなくなってきました。
コメント