転職して三週間経ちました。
異業種の転職に社内の書類の回し方等々覚えることが多い中、急ぎの案件を3つ片付け。
世界を周る大型船の通信設備を扱う仕事、修理の依頼が来ても修理できるタイミングが短く場所も限られ。
次に寄る港での修理となるのですが、エンジニアと物の手配をそれまでにアレンジする役割で。
この港が海外だったりで、英文でのメールのやり取りが飛び交い。
技術面も、これまでの経験が全て問われる内容。
これが一つでも欠けていたら、恐ろしかったなぁとか。
現状、英語面が一番弱い自分ですがGoogle先生に毎日お世話になっています。
Googleの自動翻訳の精度が数年前に比べてかなり上がっていて。
意味の通じにくい日本語も、比較的適切な英語に変換してくれて。
変換された英語を逆翻訳してもちゃんと日本語になっていれば、良しとしています。
見た目でもっとメジャーな単語を選択したいのですが、そんな時間は勿体なく。
緊急度が高過ぎる場面では仕方なく電話を使うのですが、やはりこれが難しく。
何が難しいかというと、相手のナマリが凄いのです。
互いに使っている英語は中学レベルなので、ネイティブの発音ならまだ楽なのだと思います。
フィリピン系のナマリとか中国系のナマリとか。
相手からしたら日本系のナマリなんだろうなぁと。
やはり、これは慣れるしかないです。
おかげで毎晩十時には眠れています。
この週末にサイクルを崩さないようにせねばと土曜の朝から綴っています。
と、ここで文章を締めようと思ったのですが、一つ思い出しました。
昨夜のこと19時頃に社長から夕食のお誘いが。
そこで三田の居酒屋へ。
自分のチームは三人体制で、自分以外の二人は自分より一回り以上若い女性。
この二人が凄いのです。英語は発音も文章も相当なレベルで、日々迷い込む急な案件の中でも冷静さを失わず、かつ的確。
まだ慣れぬ仕事の中でジタバタしている自分とは大違い。経験上、十数人の組織で一人居るか居ないかの人材に囲まれて。
そんな話を交わしたところ、社長も同じことを感じていたそうで。
やはり凄いんだなぁと。
簡単に集められる人材では無いでしょうし、偶然にしても凄い巡り会わせです。
ディープな技術面の案件を自分が受け持つ流れ、楽な仕事ではないのですが面白味は感じています。
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