デジタルアンプの出力をスペクトラムアナライザで確認してみた

100Hzの未入力状況

特に問題無し
次の写真まで、何も信号が載っていないので飛ばしました。

2.5KHzの未入力状況

2.5k*7.5Hz辺りの山は気になります。
ざっくり19KHzというと、若人の耳でも15KHz以上はほとんど聴き取れない記憶。(オッサンの耳では当然可聴帯域外と思われます)
アンプの入力は何も入っていないハズなのに。アンプのボリュームもゼロにしています。
スペック上、スピーカーには乗っている音なのかな。

5KHzの未入力状況

やはり19KHz辺りに何か乗っています。

10KHzの未入力状況

80KHz辺りに更に大きな山を発見。
19KHz辺りの山は相対的に小さかった様子。
80KHzというと、自分のスピーカーでも再生できないし、人間には全く聴こえない世界。
類人猿とかに遡ると、聴こえたのかな?

100KHzの未入力状況

900KHz辺りに更に大きな山を発見。
80KHzの大きく見えた山もほとんど隠れました。
時間があるときでも、19KHzの山の具体的なレベルや原因を調べてみたいです。
【追記:ここまでの記事は投稿者本人が謎めいた測定器やらを使い慣れていないので、間違った情報かもしれません】

使用したデジタルアンプはTOPPINGのTP10 mark4という機種です。五千円くらいだったかな。
TA2024という石を載せているそうです。

ここのところ好みで利用していたSMSLのSA-S1+というデジタルアンプは、数日前に誤って壊してしまい、修復不能でして。この機種は通販輸入で三千円台。
TA2020という石を載せるこの機種をスペクトラムアナライザー等で試してみたかったのですけれど、DAC用のDC24V電源を誤って接続してしまいまして。<バカ
そのとき、一瞬だけ音がしたんですよ。ささやく様に「パキッ」て。
しばらく、化学系の電気臭さが部屋中漂っていました。
先週末は、そいつの修理で電解コンデンサーを幾つか交換してみたのですけれど、結果的に直らなかったです。
壊れた直後は、各種LEDがクリスマスツリーの電飾のような点滅をしていました。(コンデンサーが妙な状況になっている証っぽく)
この点滅は直ったものの、音が出なければ仕方ありません。

そんなワケで購入した秋月さんのオシロスコープキットでしたが、オマケ機能のスペクトラムアナライザーも遊べる様子です。
年度末で忙しい日々と貴重な平日の夜、自分はいったい何をやっているのであろうか。
ガァ

コメント

  1. […] デジタルアンプの石、TA2024のデータシートを確認してみました。 確かに、19KHzから20KHzでノイズが発生している様子。(ノイズと解釈して良いのか、まだ理解しきれておりませんが) 前々回の記事と照らし合わせて、秋月さんのオシロスコープキットの簡易スペクトラムアナライザーは、自分の用途で使い物になりそうです。 […]