プア・オーディオ

CM撮影中

ピュア・オーディオではなく、プア・オーディオの世界にちとハマるこの頃です。
中華製のデジタルアンプやDAC類はどれも五千円前後で入手可能で、海外のオークションサイト経由では更に安く入手出来たりします。
大してお金を掛けなくとも、なかなか満足ゆく音が手に入れられる素敵な時代。
あっちはもっと良い音なのかな?何て考えていると、似たようなガラクタが増える一方。

Webで検索すると、ハマッている方々の記事を色々と拝見できます。
結果的に、けっこうな出費になっているんだろうなぁと最近気付き、ブレーキを踏みつつ。
機材にこれ以上お金をかけるより、気になっていながらも未入手のままの音源を揃えた方が意味ありそうです。

加齢に伴う視力の低下は三十代後半から気付いていました。
視力に比べて気付き難いですが、加齢に伴う聴力の低下も実際あるらしく、これ以上の音質を機材に求めても無駄だと思うことにしておきたいです。

チャーリー・パーカーの音源は多過ぎて、あえて二枚くらいしか持っていないんです。
老後の楽しみにしておこうって学生時代から決め込んでいました。
これを綴っていたら、そろそろなのかなぁと思い出しました。

いや、まだ早いか。
エヴァンスの十二枚組みを順番に聴く今宵でした。
ガァ

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