バッテリー上がり:PCX

今年は自宅周辺でスダレを利用する建物が多いです。
昨年、自分も利用してみて効果的面でした。
しかし、昨秋の強風で、三枚の内の一枚が何処かに飛んでいってしまい、本日は一枚補充で後楽園方面へ。
東京ドームの裏にあるホームセンターが、自宅から一番近く。

PCX(単車)を軽く洗車し、目的地へ向かう途中、オドメーターが2000kmに迫っていました。
メーターの記念撮影をiPhoneで。何度かの撮り直しで5分くらいアイドリングストップ状況でした。
スロットルを軽くひねったら、いつもとちょっと違う始動音。一瞬プスッとコケた雰囲気。
次の信号待ちから開放されようとした時、自動停止していたエンジンは二度と目覚めませんでした。

東京ドーム目前の交差点、長い坂を下りきった場所でのバッテリー上がりです。
自分の知る日曜営業のガソリンスタンドは、長い坂を上りきった500m以上離れた場所。
エンジンの始動を幾度か試みましたが、途中からプスッとも言わなくなり。
最近の単車はヘッドライトをOFFにするスイッチが無く、そいつを点灯したまま5分も放置した自分にも問題がありました。
そして、キックスタートが付いていないのです。PCX。
オートマだから、押しがけも出来ないし。
もはやスダレなど、どうでも良い。

長い坂を押して上ることに。
120kgくらいの重さだったかな。PCX。
こんなとき、大型バイクじゃなくて良かったと思います。
エンジンが動かない単車は、軽いに限ります。
しかし、それでも重く、炎天下の途中休憩しつつ。

20分程で、どうにかガソリンスタンドに辿り着きました。
アイドリングストップ機能は、二度と使わないかも知れません。
ちょっと燃費が悪くなるくらい、バッテリー上がりよりよっぽどマシです。
一年間で2000kmしか乗っていない自分にも問題があるのですけれど。

帰宅してみると、お向かいさんがホースで水撒きをしていました。
事情を説明すると、
 お向かいさん: よし。水かけてやるから、頭出せ
 SUKIYAKI: お願いします
 お向かいさん: いくぞ!
 SUKIYAKI: ウヒョー!

そこで、途中で買ってきたバドワイザーを一緒に頂きました。
ああ、たまらん。
ガア

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