ちょっと気になったニュースです。
内戦が続くスーダンで、邦人の救出劇が続いているのですが、国境なき医師団の一人が本人の希望で残留されるそうで。
覚悟も必要ですし、とても勇気ある行動だとは思うのですが、心配としか。。
自分もアフリカの某国へ技術支援で11年前に伺っています。
アフリカの中でも比較的治安が良いとされた国なのですが、それでも現地では物が無くなる場面が幾度もあり。
現地の特殊な自然災害の研究と、その対処法を探るプロジェクト関連で、費用は全て日本政府持ちでした。
人道支援的な内容であったにも関わらず、そんなことはお構いなしに物は盗まれてしまい。
「そりゃないだろう」と幾度も思ったものでした。
街の中心部では単独行動が許されずボディーガード同行だったものの、それでも危ない目に遭ったりで。
日本人のバックパッカーが単独でアフリカを渡り歩いたりするそうなのですが、旅好きな自分でもちょっと真似出来ません。
同様に青年海外協力隊でアフリカを目指す若者もいるそうなのですが、それが身内であれば「馬鹿な真似はやめろ」と言うでしょう。
実際、自分が訪れた某国でも数年前に協力隊の若者が他界していたのですが、ほとんどニュースになりませんでした。何かの力が働いたのだか。
どうしても行きたいというのなら、若いうちにやりたいことの幾つかを叶えて「もう死んでも後悔無い」くらいの心境になってからにしてほしく。
第二次世界大戦では戦地に赴く前の若者が童貞のままだと気の毒がられたそうです。その前にといったドラマも実際にあったそうで。
生きて帰ってこれるか分からないくらいの覚悟は必要に思っています。
個人的な経験としては、自分は海外をそれなりに経験しています。
ただ、それは治安の良い国ばかりでしたし、少し気を付けていれば危ない目にはほとんど遭いませんでした。あったとしても自分の不注意で。
それがアフリカでは全く通用しなく。全部疑うくらいの覚悟が無いと、トラブルだらけだったかと。
そんな懐疑心前提の旅などしたくないですし、仕事だから仕方なく伺っただけでして。
そこに高尚な思いがあったとしても、相手からしたら鴨葱であったりで。
スーダンには百数十名の日本人が居たそうです。
現時点では日本との貿易は僅かだったそうですが、将来的に期待出来る市場でもあるそうで、その辺の関連なのだか。
自分が訪れたアフリカの某国も、知る範囲で日本人は少なく、JICA関連の方と大使館の方くらいだったかと思われます。
あと、商社の社員も居たそうです。
大使館は早い時期からあったと思うのですが、商社も負けないくらい早い時期から進出していたらしく。
商機を勝ち取るには先ず先行投資が必要だったとも。口に合わない料理も多かったでしょうし、先人として任された社員は相当な苦労があったと思います。
そんな異国の地でも日本車は沢山走り回っていました。ほとんどは数十年前の車体で見た目もボロボロでした。
しかし、現地では日本車の評判がとても良かったです。「エクセレント」だと。
そもそも壊れないし、他国の下手な新車よりも古い日本車の方が故障知らずだそうで。
なので「日本の製品は何でも優れている」と思われていたそうです。
出張で伺ったアフリカも、とても印象深くパワフルでした。バナナみたいなプランテンは終始馴染めませんでしたが。#interfm897 #gps897 pic.twitter.com/yf75jgdGDb
— SUKIYAKI (@SUKIYAKI) August 26, 2019
言葉だけでは伝わらないので写真も載せておきます。
間違った使い道の車であっても、タフでした。
物に限らず人もタフだったかと。
国境なき医師団医の一人、いつか無事に帰国してほしいです。
亡くなってから名が知られるのは残念です。
自分などより、よほど高尚な人柄なのですし。
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