しばらく前の地磁気の乱れで「大きな地震が訪れるのか?」と心配だったのですが、結果的に中規模の地震が二度あった程度でした。
あれから二週間経ちましたので、結局予想を外した感です。
あぁ、恥かし。
しかし、あそこまでの地磁気の乱れは珍しかったです。
二十年程前だったか、友人の一人が似たような結果で本人を「狼少女」と語っていました。
技術系のリサーチ会社で働いていた友人は、今後のディスプレイ環境の予測を立てていました。
彼女が注目していたのは液晶プロジェクターで、今後は家庭にも浸透すると予測していまして。
しかし、結果は惨敗に近い状況でした。企業の会議室等では普及したものの、一般家庭には至らずで。
自分も仕事上で扱ったことはあったのですが、ともかく室内の照度を落さないとぼんやりとした画像になってしまい。映画館と同じ原理なので。
窓の無い部屋で照明を落せばそれで済むのですが、一般家庭ではだいたい窓があるもので。
そこら辺が普及の妨げになったのかも知れません。
あと、一般的な液晶テレビも十分に大画面で安価になってしまい。
現在自分が利用している液晶テレビは入手から既に十二年ほど経っていると思います。
個人的にはフルHDのこの画質で十分ですし、これ以上の大画面を居間に置くには無理があります。
また、4Kや8Kの映像は録画するのに更に容量が必要そうで。技術的にはオーバースペックな感です。
壊れるまではこのテレビを使い続ける予定です。ただ、便利機能は動作がモタついた感でした。
パソコンに近い機能は当初からかなり重く。ただ、その辺はAmazonのFireTV等で十分に補完出来てしまい。
その辺の付加機能はライフサイクルの長いテレビに本来不要なのかも知れません。すぐに陳腐化してしまうので。
あと、そのテレビでちょっと面白かった機能は3D映像でした。
専用のサングラスみたいなのを別途購入する必要があったのですが、これは確かに立体感が伝わりまして。
無料視聴できるコンテンツを色々と試したものでした。
70年代にも飛び出すテレビとかいう同様の番組が放映されたのですが、あれは全く立体感が無かったです。あれも妙なサングラスみたいなのが視聴に必要でした。赤と青のフィルム、覚えている人はもう少なそうで。
今回の3D映像はその点ホンモノだったものの、結局普及しておらずです。面白い技術ではあるのですが、世の中はそこまで必要としていないのだか。
裸眼でも楽しめる様になったら別なのかな?
ちなみに、その技術に感動した自分は3D仕様のエロDVDを一本入手していました。これはインチキだったのか、全く立体感など無く。
ビデオにしてもインターネットにしても、恥かしいエロを観たい願望がその普及を押したりだったそうで。
3Dのエロ動画が良質になれば、もっと普及したのかなぁと思ったりです。
話を戻します。
普段の自分は湯船に浸からずシャワーだけで済ましています。ガス代も水道代も勿体無くて。
追い炊き式だったら利用頻度が高かったのかも知れません。以前の住まいがそうだったので。
地震に備えて久し振りにバスタブに水を張った二週間でした。
明日には水を抜く予定です。
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