散文

ここ数日の出来事を取り留めも無く。
昨日のこと、Amazonから謎のメールが届きました。
「Amazon Associates Program様からAmazonギフト券をお贈りします」とのタイトルの文章、2,465円頂けるそうで。
アソシエイツの登録はしているのですが、売り上げには大して貢献しておらず半年で500円くらいが関の山でした。
それが突然五倍近い収入で。

どうせインチキだろうと、メールのリンク先を踏まずに確認したところ、どうにも本物っぽく。
AmazonのURLでギフト券番号を試しに入力したところ、2,465円のギフト券を頂けてしまいました。
アソシエイツの売り上げ履歴を確認したところ、やはり大した売り上げなど無く。
どうしてギフト券が届いたのか理由が謎のままでした。
キリの悪い金額ですし、何らかの根拠があって良さそうなのですが。

せっかくなので、しばらく気になっていた品を幾つか購入しました。
その中の一つは料理で使える温度計。タニタ製のしっかりした品です。
ここのところ、和食の料理に目覚めていて、温度管理が気になっていたところでした。
特にハマっているのが塩麹でして。
炊いたご飯と塩さえあれば増殖可能らしく、その温度管理が重要でして。
発酵現象は適度な温度管理で進むそうです。ちょっと日本酒作りにも似ている感です。
あと、衛生面がしっかりしていないと発酵では無く腐敗になってしまうそうで、やたらと手を洗うようになってしまい。

個人的な和食ブームは一時的なことになってしまいそうですが、レシピ通りに作るとそのまま美味しいものが出来上がる点が面白く。
旅館の朝食で登場するような料理、あの味が忘れられずでして。
若者にはウケない内容だとは思いますが、長年日本で暮らしていると染み付く味とでもいうか。
そんな料理は材料がどれも安いのですが、水で戻したりで手間と時間がそれなりに掛かります。
全く時短にならない料理なのですが、それが出来上がるまでの時間さえ楽しめたりします。

そういえば、玉子焼きを自分は作ったことが無く。
全く無い訳ではないのですが、過去に大失敗していて。
その辺もYoutubeで検索したところ、キッチンペーパーに油を染み込ませる技が効くそうで、試してみたところ一度目にしてはまぁまぁ上手く出来上がりました。
お弁当では定番のオカズな玉子焼きなのですが、母も同じように作っていたのかな?と考えてしまったり。
これを綴っている本日は母の月命日でもありました。
もうそんなことは母に聴けないんだよなぁ。

更に取り留めも無い話が。
今朝の事、応募していた求人票の連絡がありました。
書類選考が通過したそうで、面接の案内でした。
転職歴の多い自分は書類選考が通過するか否かが重要でして。その時点で落とされる機会が多く。
逆に面接まで辿り着けたら強かったりでして。
医療機器を扱う小さな会社の技術職で、待遇は悪く無さそうです。国内出張が多いらしいのですが、その点はむしろ楽しめる自分でして。
過去の仕事でも九州から北海道まで色々な土地を楽しめたりでした。
仮に厳しい環境だったとしても、年収がまともなレベルでしたら耐えられそうにも思えています。
既に離れた前職は、あまりに厳しい環境なのに情けない年収で、人間関係も歪でして。この歳で転職が難しい世代の社員しか残っていない状況でした。
既に54歳の自分も転職など厳しい世代なのですが、技術屋としてまだまだやっていける気持ちだけは残っています。
65歳で定年と考えると、あと10年以上は働けますし。大体、自分は最長でも8年しか続けられなかった職歴ですし。

電車は利用しますが、ドアツードアで30分程の会社なので、通勤は楽そうです。職場最寄りの駅は安くて美味しそうなお店も何軒かあるらしく。
面接の結果がどうなるのか解りませんが、久し振りに不安よりも期待が膨らむ求人です。
一つだけ気になる点がありました。社員の少なさは気にならない自分なのですが、女性社員が一人も居ない点でした。
普通ですと総務くらいは女性が居るものなのですが。

女性目当てで入社するつもりなどありませんが、どんな組織でも女性が一人居るだけで雰囲気は大きく変わるもので。
大きな戦艦にしても乗組員に女性が一人居るだけで男達の振舞いは大きく変わるそうですし、過去に勤めた組織でも男性だけの会社というのは紳士らしさに欠ける場面が多かった記憶です。
逆に女性だらけの組織というのも、色々と問題がある様です。高校時代の自分は普通科の理系で男性比率が高かったのですが、隣りの商業科は女性だらけで、全く別世界でして。
ちょっとここでは綴り難い場面も少なくなく。自分の中で女性というのは聖母の一面が残っているからか「なんじゃこりゃ?」であったりで。
女性は世の中を案外シビアに診ている様です。それはその後に経験した恋愛でも感じたことですが、聖母な面も鬼婆な面もあるんだなぁと。
知人によっては結婚後に彼女が豹変してしまった例もあり。まんまと罠にハメられた例は少なくなく。

話が逸れ過ぎました。
まぁ自分の考え過ぎな部分の一つでもありまして。新年の抱負な「出たとこ勝負」を実践せねばです。

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