ゼロコロナ対応を進めていた中国が珍しく民意を反映し、大きく舵取りを変えた結果、感染爆発中だそうです。
また、感染者数や死亡者数も非公表にしたり、統計方法そのものを変更したり。
欧米諸国はとっくに規制緩和をしていて、ワールドカップの賑やかな会場でもマスクをしている人などほとんど居なく。
それで感染爆発は起こっていないそうで。
中国との違いが何なのか、よく解らずです。
ニュース記事を読む限り、中国は厳しい規制を続けていたから感染者がそれまで少なく済んだものの、集団免疫が獲得出来なかったから緩和の途端に感染爆発したのではと。
まぁそんな感じなのかなと自分も思っています。
あと、中国のワクチンは国産品に拘っているそうで、その効果がいま一つなのでは?との話も。
日本で接種されたワクチンの効果も自分はよく解っていませんし、どれだけの効果があるのやら。
ある程度満遍なく感染が広がらない限り、収束は訪れないのかなぁと思えるこの頃です。
無菌室でずっと過ごしてきた人がいきなり人混みに晒されたら、様々なウイルスにやられてしまう様なものなのかなぁと。
実際、大航海時代に南米の一部の民族が滅んでしまったのは、ヨーロッパ人による虐殺もあったそうですが、それ以上に持ち込まれた病気やらウイルスによる死者の方が多かったそうで。
欧米人はとっくに免疫を獲得した類だったそうで。
自分もアフリカへ出張する前に二度ほどワクチンを接種しています。黄熱病やらマラリアやらだったかな。
ただ、時間を掛けて開発されたワクチンだったので、余計な心配も無く、副反応も全く無く。もしかしたら、野口英世さんの時代に作られたのかもで。
ちょっと発想がズレているのかも知れませんが、中国政府も大変だよなぁと。
民衆の望み通りにしてあげたら散々な結果になり、規制解除したのに街から人が消えてしまい。
どっちの方針も最適解では無かったのでしょうけれど。
どっちつかずな日本のやり方は、満遍ない感染の流れで案外上手く行っているのでしょうか?
数年前を思い出すと、台湾のコロナ対応が絶賛された時期もありました。しかし、しばらくしたら感染爆発が起こってしまい。
2020年の初め頃に横浜に寄ったクルーズ船で感染爆発が起こった辺りから、日本でも他人事では無くなったコロナでした。
欧米に比べて日本で重症化が少ないのは風疹(うろ覚え)のワクチンを幼少期に接種したからみたいな説も一時期見掛けた様な。
あれから三年経ったのですが、どんな対応が一番良かったのかな結論みたいなのはまだ無さそうです。
何となく、三年くらいで収まりそうなイメージがあったのですが。
感染爆発中の中国からの渡航を制限し始めた国も出始めたそうですが、ここまでの流れを思い出すと、どれだけ意味があるのかなぁと。
感染しないままが良いのか、さっさと感染して免疫を獲得するのが良いのか。
後に感染した方が弱毒化していて、苦しい思いをしないイメージはあるものの。
この一年半、無職だった自分は感染リスクが低い立場でした。
来月からは仕事再開で、感染の恐れは十分ありそうです。
これまでワクチン接種してこなかった自分ですが、会社が求めるのなら打つことになりそうです。
しかし、感染した人の中には「ワクチンの副反応の方がキツかった」との意見もあったりで。「ワクチンを打ったお陰で苦しまずに済んだ」とも考えられますし。
何だか、ハッキリしない話で〆てしまい、すみませんです。
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