アルゼンチン

昨夜のサッカーワールドカップ決勝戦、アルゼンチンが優勝でした。
日本が敗れた後の試合を自分はほとんど観戦しておらず、昨夜の試合は最後の30分程度だけ観まして。
試合の途中まではTwitterの速報で存じていたのですが、かなり熱い試合らしく「これは最初から観ておくべきだった」と。

たまたま数日前の記事にも綴ったのですが、アルゼンチンは地球の真裏なのに何故か無線で繋がりやすく。交信記録を確認したところ、直近百件の中で7回交信していました。
ただ、自分は南米へ行った機会が無く、あまり詳しくない国です。

幼少期にアニメで観た「母をたずねて三千里」の印象が残るくらいです。あとはフォークランド紛争でイギリスと戦った勇敢な国といったイメージ。
元々経済的には貧しい国だった様ですが、フォークランド紛争の敗戦で更に酷い経済状況に陥ったそうです。
地図を観る限り、あれはどう考えてもアルゼンチンの島だと思えるのですが。

経済的には貧しくてもサッカーで世界一というのは凄いことです。
昨夜の試合後、サッカーコートには選手達の家族が迎えられ、小さな子供を抱き抱える選手達が落ち着いたお父さんの表情で。
一方、観客席でアルゼンチンを応援していた親子は泣いて喜ぶ姿も少なくなく。

フランスはアフリカ出張の経由地で行きと帰りに寄っています。
往路では空港近くのホテルに一泊したのですが、あまり良い思い出にならずでした。
どうにも東洋人に対して態度が冷たく。笑顔も見せずで。
色々な国に訪れた中で、こんな横柄な態度の国はフランスくらいでした。
帰国後、フランスに詳しい知人にその件を伝えところ、パリではよくある事だそうで。

お洒落な女性ほどフランス贔屓だったりするのですが、あんな対応をされても好きでいれるのか。
その点、オランダはとても友好的な方が多かったです。仕事で訪れたドイツも同様でした。
ただ、フランス人でも日本に観光に来る方は明るい笑顔が多く、国民全員がそういうワケでは無さそうです。

ともかく、アルゼンチンの優勝おめでとうございます。

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