話が短い

以前に親しかった女性で、ちょっと個性的だった方が。
言葉数がそもそも少ないのですが、せっかく口を開いても話が極端に短く。
話というより、単語が一言出てくるくらいで。

しかし、主語さえも省略されていると誰の事を言っているのか判別出来無かったりで。
それが三人称の場合ですと、解読が困難だったり。
本人もそれを気にしていたらしく、そんな話題になると泣かれてしまうことも。

どうしてそうなってしまったのか、以前に検索したのですが、頭の良い結果でもあるそうです。
究極の要約というか。
言われてみれば、頭の回転はかなり速かったと思います。
逆に自分は話が長過ぎて、喋っている途中で何の話題だったのか忘れてしまったり。
こんなの聴かされている方も困るだろうなぁと。
だいたい、このBlogについても無駄に話が長かったり、話題の脱線が多かったり。
「これではいかん」と自分も度々思っています。
少なくとも、仕事上では結論を先に述べて簡素に報告するようにはしているのですが。

と、これだけの記事で終わらせるのも短過ぎるので、結局また脱線を。

上記とは全く別の、いま見掛けたニュース記事です。
またしてもイーロン・マスク氏関連になるのですが、Apple社がiPhoneのアプリからTwitterを除外するかもとの情報。
少なくとも日本ではTwitter人口が相当多いですし、Appleがそんな真似をしたらアンドロイド端末を利用する人が増えるだけでは?と思えてしまい。

短期間で方針をコロコロと変えてしまうマスク氏なのですが、関わると周りも混乱してしまう傾向で。
Twitterの経営状況を改善したいマスク氏なものの、強引な手法で大手企業の広告収入が激減している現状だそうです。
人員削減でお金の出を抑える以上に、お金の入りが減ってしまったのは大いに問題かと。
著名な利用者もTwitter離れを起しているそうで、Twitter自体の規模も縮小傾向なのかも知れません。
主要な端末でアプリの提供が停まったら、どうなってしまうのかなぁと。まぁどうしても使いたいならブラウザ経由という手段もありそうですが。

マスク氏自信はTwitterが無くなっても構わないスタンスとも受け取れるのですが、サービスを停止したところで、どれだけの資産がTwitter社に残るのか不明で。
会社を潰しても不動産等の資産を売却したら大儲けとかあり得るのですが、Twitter社にそんなのありそうにも思えず。
これまでサービスを提供してきた社員くらいしか資産に値しないようにも思えてしまい。

大手メディアもツイッターの出現で取材方法が大いに変ったそうです。
現地の第一報や状況をTweetした一般人に取材する方法が確立していて。
柴又に旅猿が訪れた際は、それを写真付きでTweetしたところ、大手のメディア数社から直接コンタクトを取りたいとの申し出もあったりでした。
Twitterは一種の社会インフラと化していたんだなぁと。

登場当初は文字数制限のせいで、こんなの使い道があるのか?と疑わしいサービスだったものの、東日本大震災以降は大いに利用価値を感じています。
三十年以上前に親しかった女性も、文字数制限のあるTwitter上でなら話の短さが長所になったのかもなぁと。

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