昨日のこと、近くのスーパーへ買物に伺い駐輪場へ自転車を停めたのですが、戻ってきたらなぎ倒されていました。
幸い、ドミノ倒しのキッカケは他の自転車で。
仕方ないなぁと数台の自転車を立て直し、家へ向かおうとしたところフレームの塗装が見事に禿げていました。
ありゃりゃ。
ソコソコ大事に乗ってきた自転車なのですが、この塗装がマット調で柔く。
購入時には補修用のタッチペンまで付属してくる製品でして。
そんなのが付いてくる自転車なんて珍しいと思います。
天気の良い日に塗装しないとと。
昨夜は雨だったものの、本日は晴天でした。
気になるうちに直しておこうと、サンドペーパーとメラミンスポンジとタッチペンを用意。
車体を軽く水洗いした後、今回塗装が禿げた周辺をサンドペーパーで擦ってみたところ、元の塗装が綺麗に蘇りました。
どうやら、接触したもう一台の自転車の塗装がこちらにくっ付いただけだったらしく。
確かに、こんなに塗装が派手に禿げるのはあり得んよなぁと。
せっかく道具類を準備したので、以前から気になっていた小傷や錆を落とし、再塗装。
さっさと乾かしたいので、カセットコンロのガスバーナーで軽く吹いたり。
やはり小傷が消えるだけで結構美しく蘇るなぁと。
ママチャリに毛が生えた程度の自転車TOKYOBIKE 9Sというモデル、既に購入から七年経過しています。
小ぶりなスタイルと頑丈なクロモリフレームが好みで選びまして。標準グレードのモデルよりはスポーツ寄りなパーツを使っているそうで。
ただ、今から思えば標準グレードの方がタイヤも太く自分に合っていたかと。これが細いとスピードは乗るのですが、空気の抜けが早く、乗り味も硬く。
自転車で飛ばす運転などもう自分はしないし、700cの本格的なスポーツモデルには敵いません。
江戸川の土手はサイクリングロードでもあって、高級なスポーツモデルが幾らでも走っていて。あれに勝とうとも思わずです。
昨年の初春にこの自転車のタイヤやチェーン周りを交換した際は二万円ほどの出費がありました。
安いママチャリが買えてしまう費用だったものの、消耗品を交換すればまだまだ乗れるし。
ともかく、直して乗るのは愛着も湧くってもんで。
現在のこの自転車の価格を検索したところ、定価は10万円近くに。
自転車全般も値上がりが激しいらしいのですが、自分のも購入時の五割増しくらいになっていました。
安い時に購入しておいて良かったです。
同じ自転車と遭遇することは稀なのですが、以前に某所で同じ色まで揃ったことがありました。
あれは凄い確率だったかと。
やっと揃ったルービックキューブの六面とタコ社長。
Tokyobikeのベージュ色もお店の前で偶然揃いました。
後者の方が凄い確率です。#昭和レトロ喫茶セピア pic.twitter.com/vjCqvAp8Lm— SUKIYAKI (@SUKIYAKI) May 4, 2017
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