体育の日

昨日はスポーツの日だったそうで。何時の間に名称が変ったのかな。
自分、運動は昔から苦手で。ただ、健康維持の為に意識的に歩く様にはしています。

下町で暮らしていた頃は千代田区のスポーツ大会に駆り出される場面が多かったなぁと。
初めて参加した時は人手不足だったそうで、正直イヤイヤながらではありました。
しかし、競技そのものよりも皆さんでお祭りの時以上にどんちゃん騒ぎするのが楽しく、毎年参加する流れになってしまい。
実際、観客席の裏ではバーベキューが始まったりで、通称「芋煮会」とも呼ばれていて。

最後のリレー競技だけは選手も本気で酔っ払いは居なかったものの、その他の競技はお酒の入っている選手が多かった記憶です。
自分もその一人でした。

どうにも子供の頃の運動会が苦手だったのかもなぁと。
練習場面もしごきに近い場面があり、軍隊の様で。
本番も笑顔など少なかった感です。
あれを楽しんでいたのは足の速い生徒くらいだったのでは?と。

昨日までの三連休、何処かの一日で草刈りをするつもりでした。
しかし、雨であったり草がまだ濡れていたりで延期に。
最後の草刈りは七月ごろだったか。ずいぶんと伸びてしまった草、既に枯れ始めています。
ともかく見た目の悪い庭になってしまっているので、何とかせねばです。

話が更に逸れます。
クローゼットで眠っていたガラクタと思われる品が意外に高価だったことが判り。
四半世紀使っていなかった品なのですが、希少価値が高く人気もあったそうで。
オークションに出せば結構な額になるのですが、古い電気製品なのでいつ壊れてもおかしくなく。
見た目は綺麗な部類でしたし、動作確認したところ全く問題も無く。しかし、いつ壊れるのかは全く判らず。
その辺のリスクは避けたくて、買い取り専門店に持って行ったところ、思ったより高い査定額でした。
担当の方は電源を入れることも無く、見た目とネットの情報だけで査定していました。
これがその道の専門店でしたら、その辺のチェックも厳しいでしょうし、その上に査定額も厳しかったりで。
せめて通電くらいしてほしいのになぁと思いつつ、手放すことに。

他にもクローゼットで眠ったままの大物が色々とあって。既に使っていない古いベースアンプとか。
ここら辺はほとんど値が付かないと思われますが、断捨離の一環で近々処分予定です。

最後にオークションを出品者として利用したのは七年前でした。この部屋の引越し直前。
ほとんど乗っていなかったハンディバイクという品の出品でした。これも製造中止で人気があったそうで。
室内保管でしたので見た目も美しく、純正のバッグもあり。
出品したところ、入札は多く値段も跳ね上がり。
しかし、安く買おうとした方から脅しの様な質問もあり。逆に別の方からそれを非難するコメントも入ったり。
本当にこんな人が居るんだなぁと。

フロントフォークの裏側に塗装の剥離がありました。
恐らく、体重オーバーだった御近所さんが乗った時にダメージが入ったのかなぁと。
商品の説明には写真入りで詳細を伝えていたのですが、値切りな方はそこを突っ込み、この値段だったら買ってあげると。

入札条件としては、引取りに来れる方と限定していました。
最終的に落札された方はお会いしたところ、とても紳士的な方で。
何処かに飾るのが目的だった様子なので、見た目が悪く無ければ実働でなくても構わなかった様子でした。
フロントフォークの件も一緒に診てもらいましたが、全く気にしていないとのことで。

ハンディバイク自体、オリジナルの設計はドイツの優秀なデザイナーだった記憶です。
日本ではブリヂストンがライセンス生産していたので、品質は悪く無く。そして安価で。
しかし、実用性は乏しかった感です。
極端な小径車だったので、ペダルを漕いでもなかなか前に進まなかったり、一生懸命漕ぐと車体の歪みが判るほどだったり、あとは空気入れとかパンクの修理がかなり面倒で。
皇居一周に向かっても、皇居に着くまでで草臥れる乗り物でした。

と、自転車関連の古い記事を幾つか読み返したら皇居で汗かく場面も少なくなく、案外スポーツを楽しんでいたんだなぁと。
ランニング派の人も自転車派の人も、皇居では皆幸せそうな雰囲気でした。そこが重要だよなぁと。
今回の記事は、最後も何とかタイトルに近付けました。
自分は綴る途中でどうにも脱線が多過ぎでして。

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