東京に戻ってから昼型の生活が続いています。
ここ数日はネットのニュース記事も読むようになりました。
ただ、続報的なニュースについては前情報を知らないので、妙な感覚です。
連続ドラマを途中から観始めたとか、観ていたけど前回を観そこなったとかに近い感覚で。
社会から取り残された感。
葬儀や母の件については、Blogにも一通り綴れた気がしますし、いつまでも意識がそこに留まっていたら周りに心配を掛けるだけと思っています。
しかし、一週間や十日で抜け切れるものではありませんでした。
カタチだけの喪主だったにしても葬儀の期間は無事に葬儀が終わることばかり考えていて、母のことを考え始めたのはその後からでした。
兄が亡くなったときも、思い返すと葬儀が終わった後の方が辛いものがありました。
忘れようとしても気持ちがそっちに寄ってしまうのは仕方ないことなのでしょうし、時間に任せるしか無い様子です。
だいぶ薄らいできましたし。
自分の実務については短期間の葬儀だけで済んだのですが、母の面倒をみてきた叔母の方はまだまだ作業が続いています。
母を先祖のお墓に入れたり、実家を片付けて処分したり。
全く申し訳ない限りです。
気分転換にちょっとした趣味のアマチュア無線も再開してみました。
デジタル通信なFT8なのでコンピューターが自動でやり取りしてくれますし、お気楽なものです。
今月の二度の帰省でハンディ機の一台くらい持参すべきかも迷えたのですが、鞄に入れる余裕は無く、現地でもそんなのを楽しむ余裕などなく。
自宅を空けていた間に細いワイヤーのダイポールアンテナは特に問題無かったです。強風で絡まったりがちょっと心配でした。
無線機の電源を入れてみたところ、21MHzのFT8でヨーロッパの珍しい局が聴こえてきたので呼んでみたところ、全く応答なし。昨夜はそんな結果ばかりでした。
これまでの運用実績は運が良かっただけなのかも知れないなぁと。うちのアンテナ環境にしては遠くまで飛び過ぎでしたし。
今朝は同じ設定で東海方面の記念局が聴こえてきたので呼んでみると、一発で応答が。それもかなり強いシグナルレポートを頂けて。交信が終わると続けざまに北陸の局から呼び出され。
HF帯で国内の局と交信するのは久し振りでしたが、また基本からやり直した方が良さそうなのかも。
ログを確認したところ、二週間ぶりの交信でした。
取り留めのない散文になってしまいましたが、そんな今朝です。
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