本日は夕刻から2mのFT8で極東ロシアが聴こえていました。
ダメ元で呼んでみるとあっさりと繋がってしまい。
しかし、こちらからの73が届いていない様子で終了。
QSLは成立しているのか謎。
しかし、その後に3局の極東ロシアと交信完了。
普段の2mなFT8は関東以外の国内でもなかなか繋がらないのに、何だこれは?でした。
立派なビームアンテナを所有していれば、ロシアくらい余裕で繋がるのかな?と思ったものの、検索したところそうでも無い様子です。
アンテナとロケーション以上にコンディションとかタイミングが、やはり重要そうに思えました。
ともかく、運が良かっただけの様子。
しかし、今回の交信は色々と考えさせられました。
80年代のCQ誌を読んだ記憶ですと、2mの実験で海沿いにビームを構えた2局が国内間で数百kmの交信に成功みたいなのがありました。
あれはコンディションが良かったからなのか、コンスタントに成功するモノなのか謎でしたが、自分にとっては浮世離れした世界でした。設備的にも。
本日の夕刻は6mのFT8でヨーロッパを呼んでいる局も多かったものの、自分は呼ぶ側の国内局しか観えておらず。
結果的に6mより2mの方が面白い夕刻となりました。
そして、夜が更けた頃に駅前のコンビニへ伺うとレジにて不思議な光景が。
中学生の様な二人の女の子が店員さんと妙な雰囲気。
チューハイを買うのに年齢確認されていました。
漏れた会話ですと「あと数ヶ月ネ」と免許証を手にしたレジのオバチャン。手加減無しだった様子。
二人の女の子は化粧っ気も無い全く平凡なメガネっ子。
ぜんぜん擦れておらず、真面目過ぎそうな二人は金曜の夜にちょっと背伸びしたかったのかな?
久し振りに勇気ある行動を目撃しました。
だいたい、自分の世代なんて高校時代に酒盛りなど当たり前のことでした。
詰襟の制服で酒屋に行っても、全く問題無く買えてしまい。
彼女たちは気の毒な時代に生まれたもんだなぁと。
買物を終え、自転車で踏切を渡るとさっきの女の子が二人。
首を垂らした後ろ姿でした。
自分はレジ袋にチューハイを二本。
SUKIYAKI:おぅねーちゃん、ちょっと待ちな
二人:?
SUKIYAKI:昔好きだった映画に似たような場面があってな
American Graffitiの大好きな一場面でした。
高校の卒業式の夜、それぞれの若者が羽目を外すオムニバス的な作品。
借りた高級車でウィスキーを買いに行った冴えない青年は、レジで歳がバレてしまい。
これから入店する大人に代わりに買ってきてとお金を渡したら、店の裏口からそのまま逃げられてしまい。
もう一度別の大人にお金を渡したら、直後に銃声。
店の正面から飛び出した大人は無言ながらも「ほら持ってけ!」と青年にウィスキーボトルを放り投げ逃走。
コロナ禍で自粛々々だった若者達。
久し振りの自由な週末、楽しんでくれたまえ。
上手くやれよ。
追記:
記憶とちょっと違っていましたが、こんな場面でした。
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