7MHzのFT8でアフリカ

一昨日の悪天候は大きなヒョウも降ったりでダイポールアンテナに被害が出ました。
3本のエレメントのうち、21MHz以外の2本が絡まった状態に。
結果的に21MHz以外のSWRは跳ね上がってしまい。

昨日はその絡まりを直し、以前より見栄えも良い張り具合に。
各バンドのSWRも絶好調な状態になりました。
そして、今朝の明け方に何故か南アフリカが7MHzのFT8で入感。
普通ならパイルアップになるのでしょうけれど、こんな時刻に国内の局は少なく、CQに幾度か答えていたところあっけなく交信成立。
まともな時間帯でしたら、当然無理だったと思います。

7MHzのアンテナは短縮率も高めで片側のエレメントは5m程度です。本来10m必要でしょうし。
なので、取り敢えず電波を出せるオマケ程度に思っていました。
まぁそれでも1.7m程度のモービルホイップに比べれば性能は全然良いのですが。
こんなアンテナでもアフリカと交信出来てしまい、けっこう嬉しい気分です。

ちなみに18MHzと21MHzではアフリカと既に交信済みでした。まぁどちらもフルサイズかフルサイズに近いアンテナですが、給電点の地上高は3m程度しか無いので、かなり頑張ってくれていると思います。
一昨日のヒョウでアンテナに被害のあった方はそれなりにいらっしゃるかと。
我が家の場合はアンテナの地上高が低いのもあって、こういったメンテナンスの部分ではかなり楽をしていそうです。
台風が近付く季節になりますが、大型の台風が来る予報でしたら事前にアンテナを撤収するのもありかと。
恐らく、15分ほどで完了できますし。

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