数日前のこと、マンションの廊下で久し振りにお会いした女性。
これまでもBlogで幾度か登場した地域猫の保護活動を頑張れている少し年上の女性で、街角で出会うとそのまま一緒に散歩になったり。
先月は江戸川の土手でバッタリ遭遇し、そのまま河川敷の猫屋敷まで案内して頂いたり。
その江戸川ではちょっと興味深い話も聴けました。この辺りには野鳥も多いそうで。
鉄橋の下にチョウゲンボウが営巣しているとか、オオタカもこの近くまで飛んでくるとか。
それと、コロナワクチンの危険性について。
廊下で再会した際は「この前の件検索した?」と聴かれてしまい。
野鳥の件かと思ったら、ワクチンの方でした。
何でも、妊婦さんには危険だそうで、流産や奇形児の出産率が増えているそうで。
こういった話は、自分でも判別が難しく。噂の一人歩きのパターンも少なく無いもので。
ただ、この女性から聴く地域の情報はけっこう正確なので、そこらのおばちゃんとの雑談とは思っておらずです。
そして、何だか解らんのですがチューリップの球根を大量に頂いてしまいました。
河川敷で毎年咲いているチューリップの子孫だそうで。
チューリップの球根は秋口に植えて土の中で冬を越させないと春に開花しないんだよなぁと。
自分はその時期に何をしているんだろうとか。
しかし、これを全部植えたら次の春はえらく賑やかな庭になるだろうなぁとも。
部屋に戻った後、ワクチンと奇形児の件を検索したのですが、専門機関の発表だらけでその内容も「デマ」とほぼ切り捨てられていました。
まぁ、実際のところは判りません。もしデマじゃ無かったとしても、デマと言うしか立場が無いだろうなぁと。
個人的には電子機器の量産品も手掛けていた経験があるので、その製品の評価期間は膨大な時間と労力が必要で、想定外のバグに出くわすと「どうやって修正するのか」でまた時間が掛かったりで。
製薬の世界は更に膨大な評価が必要だと思っています。過去の事故がそれを物語っています。人生や家族を大変にしてしまう事例が少なくなく。
今回のコロナのワクチンについては、評価期間が短く、見切り発車だったのでは?という不安がまだあって。
摂取した本人への影響が数年後、数十年後にどうなるのかまだ不明ですし、生まれてきた子供への影響など尚更不明で。
訴訟になっても結果が出る前に被害者がほとんど残っていないケースも少なくなく。
そんな中、塩野義製薬の飲み薬が動物でも影響あったとの報告が。
相当時間を掛けての評価だったので、明るみに出たのかも知れませんし、不都合な事実を事前に公表できる良心さえ感じました。
自分は物理系出身なもので化学と生物は専門外でして、仕事上でそれらに関わる分析装置を扱ったまでの経験しかありません。
しかし、化学も生物もそもそも自然界に存在しなかったモノが「何かに便利だ」と浸透した後、とんでもない弊害があった件を幾つか知っていて。
電気製品で多用されたPCBオイルもそうでしたし、印刷工場の洗浄過程で多用されたジクロロメタンもそうですし。
ジクロロメタンについては分析化学の分野でもまだ使われていたりで、自分もその匂いを知っています。あれを吸うと自分は呼吸困難になる体質です。
対して、PCBオイルは甘い香りまで漂って、危険性を五感で感じ取れなかったりです。そこがまた恐ろしく。
コロナのワクチン接種率については、思ったより高い現状です。
学校や会社で有無を言わさず接種させられるパターンも少なくなかったかと。
ただ、最悪のシミュレーションですと、次の世代に障害者が多くなることもあり得るんだよなぁと。
これが日本に限った問題では無く、世界規模になり得るのがちょっと怖くもあります。
チューリップの球根を頂いた女生とお別れする際、こんな話でちょっと笑いを取りました。
「摂取してないオッサンの種が貴重になったら、もう一度モテモテになれるかも知れませんネ」と。
そういえば、過去にはチューリップバブルという歴史もあったなぁと。
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