以前に四輪でアーシングを試したことがありました。
その効果は微妙でしたが、ちょっとエンジンが元気になった様な。
体感的なもので、根拠は乏しかったのですが。
最近、再び使いだしたCOMETのアンテナチューナーCAT-300とFT-857を試しにアーシングしてみました。
細い線でベランダの手摺にアーシング。
効果はやはり微妙なのですが、ノイズが少し減ったのと飛びも少し良くなった様な。
あと、インターフェアは減った様子です。18MHzのFT8で50W送信した際、ADSL回線が切れる確率が減りました。
効果絶大とは言いませんが、やってみる価値はありそうです。
まぁ気持ちの問題が大きいかもしれません。
話が少し飛びます。
昨夜は早めに寝てしまい、三時頃に目が覚めてしまい。
7MHzのFT8をワッチしてみたところ、国外の局がそれなりに聴こえました。
しかし、聴こえてくるのは中国とロシアばかり。旧東側諸国で人口の多い国はアマチュア無線がよほど盛んなのかな。
ここでCQを出したら、応答はありそうですが、東側諸国と通信ばかりしていたら何か誤解を招きそうで。特に領土問題を抱える二国でもありまして。
アマチュア無線の世界で政治問題を掲げるのはナンセンスではありますし、あくまでも政府間の問題であって、個人同士の問題では無いスタンスです。
しかし、無線のルール上、北朝鮮とは交信禁止だそうです。そもそも北朝鮮にアマチュア無線局が存在するのかも謎なのですが、コールサインの割り当てはあるそうです。
その辺の事情を考えると、やはり慎むべきなのかなぁと思えてしまえたり。
何も知らない人からアマチュア無線について「どんな国と交信しているの?」と聴かれて「旧東側諸国」と答えたら、やはり誤解を招きそうでして。
気にしない方が良いのかな?
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