数日前に起こったビル火災の事件では多くの犠牲者が。
雑居ビルの心療内科で発生した事件だったのですが、嘗ての知人が院長を務める心療内科がかなり似た環境で、なかなか考えさせられました。
院長自身もちょっと個性の強い方で、某地図サービス内のレビューを観ると批判的な意見も少なくなく、中には受付で抗議して警察を呼ばれそうになった例も。
逆恨みとも思われるレビューも目にしたりでした。
結局、その心療内科のレビュー機能は停止されてしまいました。
自分は心療内科という言葉をそれまで知らなく、たまたま知り合った知人がそこの医院長だったから知ったのですが、精神科との違いがよく分からずです。一歩手前の状況なのかな。
自分もストレスは環境によって感じたりで、受けた方が良いのかなぁとも思ったりでした。禁煙や禁酒の対応もあったりだそうで。
受付に訪れる方の中には客観性を失ってしまった状況の方もいるのだと思います。
病気だから仕方ないのですが、それが攻撃的過ぎると今回の様な事件になってしまうのかなぁと。
ニュース記事を読む限り、犠牲者となった医院長もしばらく前からそんな件を身内の方に相談していたそうで。
実際、SNSの投稿を読んでいても、この人は明らかに被害妄想だなぁと思える人も少なくなく。
幻聴や幻覚に悩まされているだけにしか思えず。それが無かったとしても、解釈が否定的過ぎるとか。
特殊な仕事の一つだと思いますし、逆恨みされてこんな事件に巻き込まれる危険性は十分にあると思います。
逃げ道が一つしかない建物での開業は、かなり危険じゃないかなぁと。
基本的に、お客さんや患者さんを選べない職業なのでしょうし。選んだら選んだでトラブるのでしょうし。
自分が経験した仕事のほとんどは法人相手でしたので、変わったお客さんがいても、ある程度話が通じたものでした。
ただ、そのお客さんの中には個人相手の方もいて、客観性を失った方への対応には相当苦慮されていました。
「お客様は神様です」的な日本の商習慣は、こういった大事件を招きやすいのかなぁとも思える今回の事件でした。
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