タイミング

今朝はアラームを8時にセットし、朝から無線をしようと思ったものの、起きれず三度寝。
9時に何とか起きて、無線機とPCの電源を立ち上げベランダでイップク後、15m(21MHz)のFT8のデコードを覗くと北米の局が幾つも強力に入感していました。

まさか三日続けてこの時間帯にこんな遠くが入感するとは。
送信機をフルパワー(といっても50W)にセットし、呼んでみると次々に交信成立。
朝から合衆国の各州と6局も交信出来てしまいました。

よほどコンディションが良いのかな?
うちのダイポールアンテナは地上高2.5mくらいで、それも0.5ミリの百均の針金。こんなものでも遠くの局と交信出来てしまうのが不思議です。
それも、相手のレポートを観る限りタイミングが良ければ他の局よりも強いシグナルで受信出来ていることも。

と、途中まで綴っていたら、アラスカ州の局が観えたので試しに呼んだところ、一発でピックアップして頂けました。
やはり、タイミングによって他の局より強い様子です。
立派なアンテナをお持ちの方には申し訳ないくらいです。

一方が夕暮れの時間帯と、もう一方が朝の時間帯ですと遠くでも繋がりやすいというか、地球上の日向の端同士が繋がりやすいのかなぁと。
この法則で行けるなら、日本が夕暮れの時間帯であれば朝のヨーロッパやアフリカと繋がって良いハズなのですが、なかなかそうもゆかず。
数日前に見掛けた記事では、太陽のフレアがこの時期にしては多いそうで。太陽活動のお陰もあるかも知れず。

あと、深夜の80m(3.5MHz)がかなり賑やかで、自分も加わりたいのですが、アンテナチューナーで無理矢理SWRを落としている状況では全く太刀打ち出来ずでして。
なので、短縮ダイポールでも自作しようかと考えていたりでした。
しかし、それで上手く行ってしまっては夜型の生活から抜け出せないだろうなぁと。
そんなのよりは朝の15mを楽しむ方が全然健全で。

今朝沢山の局と交信出来たのは、平日の朝には日本にライバルが少ないといった理由があったかも知れません。
仕事探しも頑張らねばです。

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