アンテナとノイズ(2)

50MHzのノイズの原因が数日前に判明したのですが、6年前の記事「アンテナとノイズ」を改めて読んだところ、その時点でほぼ原因は特定できていまして。
あと一歩が足りなかった様子です。これがとても残念で。
長い六年でした。

上記まで昨日の午後に書きかけていた記事でした。
その後にローカル局さんからお声掛けがあり、八潮の秋月電子へ同行させて頂き。
自分はパッチンコアを幾つかと、NanoVNA用の変換コネクタを1個入手。後者については手持ちのコネクタを複数個繋げて利用していたものが1個になりまして。
帰宅後にちょっとしたノイズ対策。夜のピーク時に6mでS59+を振っていたノイズが56くらいまで落ちました。完璧な結果では無いのですが、これまでで一番効果が確認出来ました。
また、他のバンドでのノイズも全般的に減った様子です。とりあえず、ノイズの対応はここら辺で諦めることになりそうです。(追記:更にS54まで落とせました。もう少し頑張ってみてしまいそうでもあります)

あと、ここ2年ほど付けっ放しだった5バンド出られるモービルホイップのSWR特性をローカル局さんのアンテナアナライザーでチェックして頂いたところ、なんと2mが全く機能していませんでした。他の4バンドはSWRがソコソコ下がっていたのですが。
どうやら断線していた様子です。
現在のV/UHFはGPアンテナに交換し、ソコソコの性能が出ています。2mについてはノイズもほとんど無いので、SSBの弱い信号でもけっこう明瞭に受信出来ています。
それまではほとんど受信出来ていなかった様子です。

とりあえず、ある程度満足できる環境になったので、これ以上は触れないでおく予定です。

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