ここのところ、覚えていたことが正反対だった場面がチラホラ。
先日購入した測定器NanoVNAという製品も、危うくTinySAという全く別機能の測定器をポチるところでした。
「欲しいものリスト」に前者が登録されていて、あれ?っと気付いたのですが。
他にも何か逆に記憶していた場面があったのですが、それすら忘れてしまい。
これがまだ自己完結の話で済んでいるのですが、相手に伝えたことが記憶違いですと問題になるよなぁと。
嘘も記憶違いも結果は同じなので。
ともかく、間違いに気付いたら直ぐに訂正するスタンスだけは忘れないようにせねばと。
身内の認知症の件も、問題はこの点に尽きまして。
別に記憶違いは仕方ないと思っています。自分でもこの通りですし。
しかし、間違いを認めないとか他人のせいにしてばかりでは、やはり人間関係にヒビが入るもので。
それが続くと話するのも嫌になってしまいますし。身内で無ければ別の選択をしてしまうのだと。
まぁ、自分も元々模範的な失敗を犯す場面が幾度もありました。
中学一年の国語の授業で漢文の「矛盾」について先生から指名されて答えたのですが。
「何も通さない矛と、何でも通す盾」みたいな説明をしてしまい、一同大笑い。
矛も盾も普段使わない言葉で、真逆の説明をしてしまった限りなのですが、「どっちが弱いか?」の点でこれはこれで矛盾しているなぁと。
逆も真なりで。
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