本日から無料でアップデートの始まったWindows11。
今年入手したノートPCは要件を当然満たしていました。
そして、四年前に入手したデスクトップPCも当然大丈夫だろうと思っていたところ、Intelの第七世代は要件を満たさずでした。
なんじゃそりゃです。
自宅のデスクトップPCは購入からまだ四年程度だった記憶なのですが、Windows11には非対応らしく。
これはちょっと驚きました。 pic.twitter.com/o5HSPeqNvX— SUKIYAKI (@SUKIYAKI) October 5, 2021
四年前のPCというと、自分からすれば新品と大差ない感覚でして。
実際、ソコソコな性能のCPUに十分なRAMを載せてSSDも絶好調で、全ての処理で重いと思った場面は無く。
体感的にムーアの法則はこの十年で崩れた気もしています。速度よりも消費電力や発熱を落とす方向で進化した様子で。
デスクトップPCに載せているOSはWindows10。検索したところ、あと四年はサポートされるらしく。
それにしても、僅か8年でサポートされるOSの無くなるハードウェアは初めてかも知れません。
まぁ、Linuxで延命の手もあるのですが、DTM関連の高価なソフトやハードが必ずしもサポートされておらず。
あと四年は問題なく使えるだけで、良しとすべきか。
個人的にはハードウェアという資源をなるべく無駄にしたくないので、パソコンの買い替えは「絶望的に遅くなった」か「ハードがぶっ壊れた」かくらいしか選択肢に無く。
だいたい、作りの悪いハードウェアですと二年も持たずにぶっ壊れたりするもので。ちゃんとした作りですと、信頼性も安心感も違うもので。
追記:
何故にCPUの要件が満たされていないのか調べたのですが、明確な理由が見当たらず。処理能力自体は十分に満たしているハズなのですが。
AMDのCPUも含めて、2018年以降に発売されたモデルしかサポートされていないらしく。サポートされるCPUの中には非力なAtomまで。
PCについては購入する時ぐらいしかスペックを意識しておらず、CPUが何世代だとか一々覚えておらず。
ただ、サポートCPUについては今後広がる可能性もまだ残されているそうなので、ちょっとだけ期待しておきます。
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