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ノーベル賞

今年のノーベル賞に真鍋淑郎さんが選ばれました。
地球温暖化の研究で、先駆けとなる存在だったそうです。
ともかく、日本人の受賞は喜ばしいことです。

地球物理学な分野には高校の同級生も関わっていて、東大やコロンビア大学経由で現在は某国立大の教授に就いたH君も。
この分野での受賞は難しいとされていたそうなのですが、別のテーマで研究を進めている彼も将来受賞してくれないかなぁと。
と、他力本願ではありますが。

排出ガス関連と地球温暖化について、自分はちょっと納得出来ていない部分があります。
そもそも、人間が文明を持つ大昔から地球の気候は変化していたので。熱くなる時期も寒くなる時期もあり。
恐竜が滅びたとされる氷河期は誰でも知っている現象で。
なので、人間が何かやろうがやるまいが、別の要因で変わる可能性は十分にあって。
しかし、その辺の議論は既に片付いているらしく、現代の温暖化は人による影響でほぼ間違いないそう。
それでも、納得しきっていない自分なのですが。

あと、排出ガス以外にも気になることが。
ここ数年、世界規模で森林火災が大規模に発生しています。
消したくても簡単に消せないレベルの火事です。
あれだけ大規模な火災が発生したら、当然相当な熱が排出されるワケですし、燃焼に伴うガスの発生も半端ないでしょうし。
車や工場が排出するガスに比べて、負けないくらいの影響があるのではないかと。
この森林火災自体、温暖化の連鎖の中で自然に発生してしまった現象ではありそうですが。
比較出来る資料がパッと見つからなかったので何とも言えませんが、仮に。この火災による温暖化への影響が排出ガスより上回っていたとしたら、現代の温暖化対策など焼け石に水にも思えてしまいます。
自動車等のEV化についても賛否両論あるようです。その発電に燃焼を利用しているのならプラスマイナスでゼロではないかとか、EV化自体にコストが掛かりすぎるとか。

他にも、有史以後であっても他の要素で気候変動はありました。
大規模な火山噴火で空がずっと汚れていて、日照不足により植物が満足に育たなくなった時期もあり。
また、火山灰が原因で植物が枯れてしまった様な災害も江戸時代にありました。

何というか、自然を人間がコントロールすることって簡単に出来なさそうに思えたりです。
まぁ簡単に出来ないということは、いつか出来そうなことでもあるのですが。
ちょっと自分の頭が固いのかも知れませんが、そこら辺を単純明快に説明出来る資料があるなら観てみたいものです。

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