日付が変わってしまいましたが、今日の暑さはなかなか堪えました。
駅前のスーパーまで買い物に行くだけで日向はヒリヒリの直射。
体感温度は相当高かったです。
しばらく前に辞めた仕事、あのまま続けていたら屋外作業で音を上げていたと思います。
この炎天下で穴を掘ったりなんて、普通の人にはやはり無理そうです。日焼けも半端無いでしょうし。
帰り道に元の職場の駐車場近くを通過したのですが、作業に使う車両は出はからっていました。
みんな、頑張っているんだなぁと。
それで世間並みのお給料が出ていればまだ別ですが、明らかに薄給で。
下手をすると、肉体労働専門の土方さんの方が余程高給取りだと思えますし。
話が飛ぶのですが、上尾プールが閉演してしまうそうです。現在は「さいたま水上公園」というそうです。
小学校の低学年の頃、川越の町内会の催しで幾度か伺っていました。
波のプールも流れるプールも斬新でした。
しかし、あの流れるプールで自分は死にかけています。
ゴム製のイカダを流れるプールに浮かべて飛び乗ったところ、失敗して水面にそのままドボン。
背は全く届かず、伸ばした手だけは水上に届いたものの、水にクルクル回されるバレリーナの様。
金属製の梯子も向こうに観えるのですが、流されるばかりで全く近づけず。
水中では他の人の胸から下が拝めるものの、どれも手の届かない距離。
あぁ、また母ちゃんに怒られてしまう。というより死んじゃうのかな。
そこで誰かが自分の手を引っ張り上げました。
水を吐きつつ泣く自分。
ともかく助かった。これは苦しかった。
ずっと後に、その失敗談を母に話したところ、母もしっかり覚えていました。
ゴザを広げていた数十メートル離れた場所から自分を見守っていたそうで、もしかして?と思って様子見に来たそうです。
自分を引っ張り上げた後、母は自分に怒鳴らず、監視員に怒鳴っていたそうです。
問題を起こしたのは自分だったのですが、今なら怒る気持ちも分かります。
三男坊の自分は、親からあまり大事にされなかった記憶が多く。
ただ、この一件だけで帳消しだったとも思います。
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